シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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特殊研究2(コミュニケーション論) | 2024 | 後期 | 水3 | 法学研究科博士課程後期課程 | 高橋 徹 | タカハシ トオル | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JG-OL6-105L
履修条件・関連科目等
日常の政治報道や選挙報道にふれながら、現代社会における政治とメディアの関係について関心を持つことを求めます。また関連科目としては、コミュニケーション論特講1(A) 、コミュニケーション論特講2(A) 、コミュニケーション論演習1(A)、コミュニケーション論演習2(A)を受講しておくことを求めます。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
博士論文執筆のための研究経過を報告してもらい、論文執筆の指導を行います。
科目目的
コミュニケーション論、メディア論の視点から政治に関連するテーマで博士論文を執筆するための研究計画書を作成するとともに、博士論文の基本的な視点を定めることを目的とします。
到達目標
コミュニケーション論、メディア論の視点から政治に関連するテーマで博士論文を執筆するため、文献を収集・読解し、それふまえて研究を計画的に進められるようになること。
授業計画と内容
受講者の研究計画を作成したうえで、それにあわせて以下のような授業計画のもとで指導を行います。
第1回 理論枠組み(仮説)の再検討
第2回 理論枠組み(仮説)の比較検討
第3回 理論枠組み(仮説)の再設定
第4回 ケーススタディの準備的検討
第5回 ケーススタディの実施と初期経過報告
第6回 ケーススタディの実施と中間経過報告
第7回 ケーススタディの成果確認およびドラフトの作成
第8回 ケーススタディの課題確認およびドラフトの作成
第9回 理論的考察の展開およびドラフト草稿の作成
第10回 理論的考察の展開およびドラフトの点検
第11回 理論的考察の展開およびドラフトのブラッシュアップ
第12回 研究成果の確認およびドラフトの完成
第13回 (理論・ケーススタディ)研究課題の確認
第14回 今後の展望と研究計画の策定
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
各講義の終了時に指定した文献・資料を読み文献調査を行うとともに、独自に資料収集を行うなどして次回の講義に向けた準備を行ってください。質問等には、メール、オフィスアワーにおいて随時対応します。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 文献収集・読解の課題を計画的に遂行すること |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
【参考書】
蒲島郁夫・竹下俊郎・芹川洋一『改訂版 メディアと政治』有斐閣、2010
田島篤郎・児島和人編著『マス・コミュニケーション効果研究の展開(改訂新版)』北樹出版、2003
その他、必要に応じて参考書を指示します。
その他特記事項
特になし