シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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国際情報演習Ⅳ | 2024 | 前期 | 金3 | 国際情報学部 | 松野 良一 | マツノ リョウイチ | 4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
GI-IF4-SM05
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
卒業制作に向けて、各自が問題を設定し、活字作品あるいは映像作品、あるいは双方を制作する。
科目目的
卒業制作を通して、多様な能力の開発を行う。
到達目標
卒業制作に関する活動を行い、映像あるいはルポルタージュ作品を完成させる。
授業計画と内容
新型コロナウイルス感染症の動向によって、国外取材が難しい場合は、国内取材に切り替える。
そのため、国内取材の企画について検討する。
第1回 企画発表
第2回 企画と構成の発表
第3回 企画書の決定
第4回 事前取材結果の発表
第5回 取材あるいは撮影
第6回 追加の取材あるいは撮影
第7回 ラッシュ作業
第8回 本構成表の作成
第9回 編集作業、執筆作業
第10回 追加編集作業
第11回 完パケ作業
第12回 配信作業
第13回 全体のディスカッション
第14回 総括
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業はあくまでディスカッションの場、あるいは、技術指導の場であり、取材や撮影は独自に行うこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 授業参加意欲50% 成果物の評価50% |
成績評価の方法・基準(備考)
演習への参加意欲、制作する作品のレベルをチェックして評価を行う。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
担当者は、朝日新聞社社会部記者を経て、TBS報道局ディレクターおよびマルチメディアセンターのチーフプロデューサーを務めた経験を持っている。また、中央大学FLPジャーナリズムプログラム担当者会議委員長を長年務め、指導した学生が制作した作品は、国内外のコンテストで毎年のように入賞している。さらに、これまでに約100名の記者、TV局ディレクター・監督を育てたほか(NHKには40人以上のOBOG)、広告、音楽、PR、宣伝、Webマーケティング系企業にも多くの学生が就職している。また、通信系、運輸系企業などで、地域活性化のためのコンテンツプロデュースに携わっているOBOGも多数いる。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
第1回から第14回まで、これまでのプロのディレクター、プロデューサーとしての実務経験を活かすだけでなく、中央大学でのドキュメンタリー制作指導と多数のコンテスト入賞の実績を活かした授業を展開したい。
テキスト・参考文献等
授業中に指示する。