シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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国際情報演習Ⅴ | 2024 | 後期 | 火5 | 国際情報学部 | 保坂 俊司 | ホサカ シュンジ | 4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
GI-IF4-SM06
履修条件・関連科目等
なし
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
地域おこしプリジェクトにおいて取り組んでいる、市ヶ谷地域の宗教施設の歴史や現状の紹介映像に関して、製作に不可欠な資料検討、整理に加え、映像の撮影や編集など。
科目目的
亀岡八幡の紹介作品の製作を通じて、地域おこしに役立つ映像や文字資料の作成とその表示の仕方を修得する。
到達目標
卒業製作作品完成のために不可欠な日本文化の知識の習得。亀岡八幡様の協力を得ており、宇佐八幡から亀岡八幡に至る八幡史の映像や文字資料を編集し、八幡社の敷地内で閲覧出来るような作品に仕上げる(敷地内で、映像を見られるようにするシステムの設置は許可を得ている)
授業計画と内容
第1回 : 九州地域の八幡の歴史に関してのその起源の歴史をまとめ編集する。宇佐地域
第2回 :同、宇佐地域から周辺地域への展開に関して編集整理(現地調査済み)
第3回 : 八幡信仰の中央進出の経緯に関して歴史や映像を編集(現地調査済み)
東大寺と手向山八幡の関係史など
第4回 :皇室と八幡信仰石清水八幡社関係の歴史や映像の編集など(現地調査済み)
第5回 : 源氏と八幡信仰(摂津地域の八幡信仰)歴史や映像資料の編集(現地調査済み)
第6回 : 八幡信仰の東漸に関しての研究全般史と映像資料の編集
第7回 : 鎌倉鶴ヶ岡八幡社の歴史に関する資料と映像の収集・・調査実行
第8回 :鶴ヶ岡八幡社の映像や歴史を編修。
第9回 : 鶴ヶ岡八幡社から太田道灌の八幡神の勧請までの歴史を調査編集
第10回:亀ヶ岡八幡の歴史と現状の映像収集や編集
第11回: 全体の映像チェックと修正に関して専門の先生と意見交換
第12回: 亀ヶ岡八幡社への展示準備
第13回: 亀ヶ岡八幡にて映像に関する感想などをチェック。地域お越しの項などを検討
第14回: 卒業作品の反省
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
関係資料の収集と読み込みと映像への活用法を検討。具体的な見せ方の方法や技術のチェック
八幡関係の映像を各自が撮影すること(年中行事などを含めて、地域おこしに利用できそうな映像を自ら撮影あるいは収集する。)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 積極的に卒業制作のテーマを推進しているか。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
特になし