シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
国際情報演習Ⅴ | 2024 | 後期 | 木3 | 国際情報学部 | 松野 良一 | マツノ リョウイチ | 4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
GI-IF4-SM06
履修条件・関連科目等
特殊講義A1、特殊講義A2を、必ず履修すること。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
卒業制作を進め、最終的にルポルタージュ作品あるいはドキュメンタリー作品として提出する。
科目目的
卒業制作として、ふさわしい作品を制作する。
到達目標
映像であれば一般劇場公開レベルの作品、ルポルタージュ作品であれば出版可能なレベルの作品制作を目指す。
授業計画と内容
第1回 映像作品の企画内容について発表
第2回 ルポルタージュ作品の企画内容の発表
第3回 映像作品に関する進捗状況の発表
第4回 ルポルタージュ作品に関する進捗状況の発表
第5回 映像作品の構成に関する発表
第6回 ルポルタージュ作品の構成に関する発表
第7回 映像作品の完成と上映
第8回 ルポルタージュ作品の完成と発表
第9回 映像作品に関するディスカッション
第10回 ルポルタージュ作品に関するディスカッション
第11回 卒業発表会にむけたディスカッション
第12回 映像作品の配信に関するディスカッション
第13回 卒業制作発表会に関する企画会議
第14回 最終的な卒業制作発表会企画書の決定
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
実際の取材、撮影、編集、執筆は、各自が行ってもらう。演習は、あくまでディスカッションおよび指導の場である。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
平常点 | 100 | 授業への参加意欲50% 成果物の評価50% |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
担当者は、朝日新聞社社会部記者を経て、TBS報道局ディレクターおよびマルチメディアセンターのチーフプロデューサーを務めた経験を持っている。また、中央大学FLPジャーナリズムプログラム担当者会議委員長を長年務め、指導した学生が制作した作品は、国内外のコンテストで毎年のように入賞している。さらに、これまでに約100名の記者、TV局ディレクター・監督を育てたほか(NHKには40人以上のOBOG)、広告、音楽、PR、宣伝、Webマーケティング系企業にも多くの学生が就職している。また、通信系、運輸系企業などで、地域活性化のためのコンテンツプロデュースに携わっているOBOGも多数いる
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
第1回から第14回まで、これまでのプロのディレクター、プロデューサーとしての実務経験を活かすだけでなく、中央大学でのドキュメンタリー制作指導と多数のコンテスト入賞の実績を活かした授業を展開したい。
テキスト・参考文献等
授業で指示する。