シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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専門演習Ⅱ | 2025 | 後期 | 木3 | 総合政策学部 | 福重 元嗣 | フクシゲ モトツグ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PS-IF2-SM02
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
実証分析を理解するための基本的な知識として、計量経済学の基本について学ぶ。
科目目的
基礎的な計量経済学に関する理解をもとに基礎的な実証分析を行っている論文が分かるようになる。
到達目標
基礎的な計量経済学に関する理解をもとに基礎的な実証分析を行っている論文が分かるようになる。
授業計画と内容
第1回 授業の進め方
第2回 計量経済学とは
第3回 ベクトルと行列
第4回 行列の性質
第5回 確率変数ベクトルと行列
第6回 漸近理論の基礎
第7回 因果効果
第8回 線形回帰
第9回 OLS推定量の性質
第10回 回帰係数の検定と区間推定
第11回 線形回帰モデルの実証分析
第12回 パネルデータ分析
第13回 固定効果推定量の推論
第14回 操作変数法&二段階最小二乗法
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回の授業の復習
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 授業中に教科書の理解度についてチェックする |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
パソコンを用いた実証分析の練習。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:岩澤政宗著:計量経済学:日本評論社2022年刊
参考書:加藤久和著:gretlで計量経済分析、日本評論社2012年刊。