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シラバスデータベース|2025年度版

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ホーム > 講義詳細:電気・情報系特殊論文研修Ⅱ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
電気・情報系特殊論文研修Ⅱ 2025 後期 他 理工学研究科博士課程後期課程 庄司 一郎 ショウジ イチロウ 1年次配当 2

科目ナンバー

SG-SU6-AA02

履修条件・関連科目等

固体レーザおよび非線形光学の基礎分野について学修していることが望ましい.

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

 レーザは21世紀の光エレクトロニクス社会を支えるキーデバイスであり、情報・医療・環境・加工などさまざまな分野で利用されているが、レーザ本来の性能を生かしきっているとは未だに言えない。レーザの動作する波長領域を拡大すると同時に、高効率・高出力化を進め、さらに、小型化を実現できれば、レーザの応用分野は飛躍的に増大し、より広く普及すると考えられる。
 上記を実現すべく、半導体レーザ励起固体レーザと非線形光学効果を用いた波長変換を2本柱として、レーザ材料の基礎光学特性に関する研究から、高性能レーザの開発へ向けたデバイス研究、さらに、新分野へのレーザ応用を視野に入れた研究を行う。これらの研究を通じ、社会においてリーダーとして活躍できる人材の育成を目指し指導を行う。

科目目的

研究活動を通じ,専門分野における高度な知識と能力を身につける.それと同時に,将来,研究開発はもちろんいかなる職種に就いても必要とされる,課題発見・解決能力,表現力,コミュニケーション能力等を高度に身につけることを目的とする.

到達目標

・最新の論文から得られる専門的知識と、研究遂行の過程で得られる実践的な知識とを融合させ、自立した研究者と高度の専門職業人の養成を目的とする。
・文献調査によって、それらに関連した研究内容を正しく理解し、多角的な分析能力をつけることを目標とする。

授業計画と内容

第1回 イントロダクション,特殊論文研修Ⅱについて
第2回 プレゼンテーション技法
第3回 教員による論文紹介①
第4回 教員による論文紹介②
第5回 学生による論文紹介①
第6回 学生による論文紹介②
第7回 研究指導①
第8回 研究指導②
第9回 ゼミによる発表・討論
第10回 研究進捗発表①
第11回 研究進捗発表②
第12回 研究進捗に対する質疑応答①
第13回 研究進捗に対する質疑応答②
第14回 特殊論文研修Ⅰ,Ⅱの総括と特殊論文研修Ⅲに向けた課題設定
※日程は研究室学生と調整して決め,各回1コマの研究指導をする.進捗により変更の可能性もある.

授業時間外の学修の内容

その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

文献調査,実験・解析,打ち合わせ資料作成,学会発表,論文執筆等.

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・学位論文の作成等に対して専門分野に関する必要な研究指導を行うことを基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 100 研究に対する取り組みおよび成果を評価する.

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

その他

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

個別にディスカッションを行う.

アクティブ・ラーニングの実施内容

PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容


【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキスト:なし
参考文献:ディスカッション時に提示する.

その他特記事項

参考URL

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