シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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演習Ⅰ(財務会計論) | 2024 | 通年 | 木2 | 商学研究科博士課程前期課程 | 浅倉 和俊 | アサクラ カズトシ | 1年次配当 | 4 |
科目ナンバー
CG-OM5-701L
履修条件・関連科目等
ありません。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
受講者の修士論文のテーマに関連する文献を読み、受講者全員に修士論文作成に向けて研究報告を行います.。
科目目的
博士前期課程の総仕上げである修士論文の完成を目指します。
到達目標
修士論文に関連する文献を読みながら、修士論文のテーマに関連する知識を取得し、自分の意見を形成してください。
授業計画と内容
1.ガイダンス
2.『論文の教室』1キミは論文って何かを知っているか(1):「問いと主張と論証」
3.『論文の教室』1キミは論文って何かを知っているか(2):「論文の段取り」
4.『論文の教室』1キミは論文って何かを知っているか(3):「論文の形式」
5.『論文の教室』Ⅱ論文の種を蒔こう(1):「アウトライン」
6.『論文の教室』Ⅱ論文の種を蒔こう(2):「論証の形式」
7.『論文の教室』Ⅲ論文を育てる(1):「パラグラフ・ライティング」
8.『論文の教室』Ⅲ論文を育てる(2):「わかりやすい文章」
9.『論文の教室』Ⅲ論文を育てる(3):「引用、参考文献」
10.『論文の教室』まとめ
11. 修士論文テーマの提案
12. 修士論文テーマの考察
13 修士論文テーマの決定
14 前期のまとめ
15 修士論文のテーマの再確認
16.修士論文テーマに関する我が国の会計基準の検討(1)
17.修士論文テーマに関する我が国の会計基準の検討(2)
18. 修士論文テーマに関する我が国の会計基準の検討(3)
19.修士論文テーマに関する我が国の会計基準の要約
20.修士論文のアウトラインの検討と修士論文の報告(1)
21.意思決定有用性アプローチ(1)
22.意思決定有用性アプローチ(2)
23.修士論文テーマに関する国際会計基準の会計基準の検討(1)
24. 修士論文テーマに関する国際会計基準の会計基準の検討(2)
25.修士論文テーマに関する国際会計基準の会計基準の検討(3)
26.修士論文テーマに関する国際会計基準の会計基準の要約
27.修士論文のアウトラインの検討と修士論文の報告(2)
28.後期のまとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業での発表の前には十分に予習し,授業の後には授業中に指摘された課題を検討する。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 30 | 授業で学んだこと、それについての自分の意見を期末にレポートにまとめ、提出します。このレポートを評価します。 |
平常点 | 70 | 持ち回りでは発表します。その時のレジュメ(発表者)、質疑応答(全員)などの授業への取り組み態度を評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
戸田山和久『論文の教室』NHKブックス
その他のテキストは受講生と相談のうえ決定します。
その他特記事項
授業では、自分の意見をできる限り発表していただきます。