シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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行政学特講2(A) | 2024 | 後期 | 水4 | 法学研究科博士課程前期課程 | 武智 秀之 | タケチ ヒデユキ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JG-PA5-702L
履修条件・関連科目等
政治学の基礎知識を持っていることが望ましい。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
行政学の基本文献を講読する。
科目目的
行政学の初級内容を理解することを目標とする。
到達目標
行政学の鍵概念を理解することを目標とする。
授業計画と内容
以下のようにテキストを毎回講読します。
1 Chapter 1 ガバナンス問題(1) ガバナンスの定義 pp.1-8
2 Chapter 1 ガバナンス問題(2) 議論の起源 pp.8 -19
3 Chapter 2 ガバナンスの理論(1) 理論モデル pp.20-30
4 Chapter2 ガバナンスの理論(2) 機能 pp.30-59
5 Chapter 3 意思決定(1) 統治の本質 pp.60-64
6 Chapter3 意思決定(2) アプローチ pp.64- 83
7 Chapter4 ガバナンスと比較政治(1) モデルと類型 pp.84-109
8 Chapter 4 ガバナンスと比較政治(2) 国家と社会の関係 pp.109ー118
9 Chapter 5 政府間関係の政治(1) 政府機能の次元 pp.119-133
10 Chapter 5 政府間関係の政治(2) 多次元ガバナンス pp.133-141
11 Chapter6 実施、管理、ガバナンス pp.142-169
12 Chapter7 ガバナンスの失敗、機能の失敗、国家の失敗 pp.170-194
13 Chapter8 ガバナンスの変化と変化のガバナンス pp.195-213
14 Chapter9 本書の結論 pp.214-224
スケジュールは変更する可能性があります。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
事前の講読が必須です。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 出席と発表 |
成績評価の方法・基準(備考)
【参考:前回開講時】 平常点100%で評価する。平常点は授業への参加、議論への貢献度、受講態度などの状況を基準とする。出席率が80%に満たない場合は不合格とする。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
B.Guy Peters(2016) Comparative Governmence, Cambridge
その他特記事項
履修予定者は授業日前までに、武智 htakechi@tamacc.chuo-u.ac.jp まで連絡してください。