シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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FLP演習A(スポーツ・健康科学) | 2025 | 通年 | 月5 | 学部間共通科目 | 阿部 太輔 | アベ ダイスケ | 2年次配当 | 4 |
科目ナンバー
UW-IF2-F01S
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
【テーマ】パフォーマンスの測定・分析
前期はスポーツ科学の基礎習得を目的とし、健康と運動の関係や、生涯スポーツ、競技スポーツなどそれぞれの観点からの課題について、討論をおこなう。
後期は履修学生が各々興味を持つスポーツを中心に、文献をもちいてどのような研究が行われているのかを理解し、実験や分析についての基礎を学ぶとともに、実際に実験研究を体験できるように進めていく。
科目目的
スポーツ科学の基礎を理解するとともに、実験研究に対する知識・方法論を身につける。
到達目標
興味を持つスポーツに対して知識・理解を深めるとともに、それを実践する能力および分析する能力を身につける。
授業計画と内容
1. 初回ガイダンス
2. 文献検索、文献利用法について
3. 健康とスポーツの関係
4. コンディショニング
5. 身体組成の測定・分析
6. エネルギー供給系について① 持久力系
7. エネルギー供給系について② 瞬発系
8. エネルギー供給系と栄養
9. 遺伝子と競技スポーツ
10. パラアスリートとスポーツ
11. 研究テーマとその方法等についてのディスカッション① 計画について
12. 研究テーマとその方法等についてのディスカッション② 先行研究について
13. 実験研究の実際と体験
14. 前期プレゼンテーション
15. 研究テーマおよび実験方法・計画についてのプレゼンテーション
16. 研究計画書について
17. 実験計画・準備について
18. 実験方法の調査
19. パフォーマンスの測定
20. 実験データの分析
21. 後期中間プレゼンテーション
22. アスリートのパフォーマンスについて
23. 視覚・味覚と力発揮
24. 競技力と食事の関係について
25. ストレスとパフォーマンス
26. 運動と免疫
27. 期末プレゼンテーション
28. 報告書作成・総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 40 | プレゼンテーションをおこないます。 |
平常点 | 40 | 課題への取り組み |
その他 | 20 | 知識の習得・実験の実施や分析に対する上達度 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
レジュメ等の配布資料にて代替