シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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基礎セミナー(商業学) | 2024 | 前期 | 月5 | 商学研究科博士課程前期課程 | 三浦 俊彦 | ミウラ トシヒコ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
CG-OM5-001L
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
毎回、基本的に重要文献を担当者が発表の後、当該テーマについてディスカッションを行ないます。
科目目的
本講の目的は、消費者行動分析の基礎力と、それに基づくマーケティング戦略への応用力を身につけることです。
到達目標
本講の到達目標は、マーケティング研究にとって必要不可欠な理論を学び、実際の企業のマーケティング戦略について評価および提案を行える力を身に付けることです。
授業計画と内容
以下にあげる、消費者行動およびマーケティングの基礎概念に関する文献を読み解きます。
【消費者行動の基礎概念】
1.消費者情報処理
2.関与と知識
3.Variety SeekingとBrand Loyalty
4.思考型/感情型製品・属性
5.CS(顧客満足)とCRM(顧客関係管理)
6.ライフスタイル
【マーケティングの基礎概念】
7.BI(ブランド・アイデンティティ)とBE(ブランド・エクイティ)
8.IMC(統合型マーケティング・コミュニケーション)
9.SCM(サプライチェーン・マネジメント)
10.ドメインと競争戦略
11.サービス・マーケティング
12.グローバル・マーケティング
13.ソーシャル・マーケティング
14.デジタル・マーケティング
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 30 | 理論や戦略の内容を明快にまとめ、批判する力。 |
平常点 | 35 | 毎回のクラスの参加度・発言内容。 |
その他 | 35 | クラスにおける発表内容。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
クリッカー
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
開講時に正式に指定します。
候補テキストは、原田保・三浦俊彦編著『マーケティング戦略論-レビュー・体系・ケース-』(芙蓉書房、2008年)、など。