シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ビジネス・コミュニケーション論Ⅰ | 2024 | 前期 | 木4 | 商学研究科博士課程前期課程 | 中迫 俊逸 | ナカサコ シュンイツ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
CG-CM5-311L
履修条件・関連科目等
中央大学商学部のビジネス英語とプログラム科目、あるいは国際経営学部の英語ビジネスコミュニケーション論と英語ビジネス交渉の単位を取得した者あるいは同等の学力を有していることが望ましい。
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
Negotiationとそれに関連するMediationの講義を行います。
科目目的
NegotiationとMediationの講義を行うことによって、幅広い知識が身につくことが期待されます。
到達目標
学習した知識を応用することができるレベルを目指します。
授業計画と内容
以下の項目を順番に進みます。
1. 講義の進め方の説明
2. 交渉をするか、しないかの選択、確証バイアス、交渉をしないことによる影響
3. ジェンダーの影響、期待値
4. 目標の設定、交渉のパラメーター、代替案
5. リザベーション価格、アスピレーションの設定
6. 交渉の動機、交換価値、リザベーション価格とアスピレーション
7. 分配型論点、共通の指標作り
8. 統合的な価値、情報共有
9. 価値創造と価値要求
10. 交渉計画(論点、価値、準備)
11. 交渉計画(戦略の立案)
12. 公平性、合理性、リザベーション価格
13. 調和型、統合型、情報提供、提案
14. 講義のまとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
予習よりも復習を重点的に行ってください。各自の発表箇所は、約1か月前には受講生との話し合いで決定しておきます。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 原則として、2週間ごとにレポートを提出してもらい、評価します。 |
平常点 | 50 | 講義中での発言や質問等を参考として、評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
講義中に、提出してもらったレポート等がさらに実証的および理論的になるような指導を行います。
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
レジュメ等を配布予定。必要に応じて参考文献を指示します。
その他特記事項
5回を超える欠席をした者には単位を付与しません。また、遅刻は2回で1回欠席と見なします。ただし、就職活動あるいは病気等の正当な理由があれば考慮します。