シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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演習Ⅰ(生産管理論) | 2024 | 通年 | 木3 | 商学研究科博士課程前期課程 | 河邑 肇 | カワムラ ハジメ | 1年次配当 | 4 |
科目ナンバー
CG-OM5-701L
履修条件・関連科目等
学部の生産管理論Ⅰ・Ⅱを受講済み、受講することが望ましい。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
内外の重要な文献・資料の批判的検討、実態調査など。トヨタ生産方式に関する研究を行い、生産管理の基礎を習得する。
科目目的
生産システムの現状と歴史を体系的に把握する力量を形成する。
到達目標
生産システムの現状と歴史を体系的に把握する力量を獲得する。
授業計画と内容
参加者による調査、報告、議論。
第1回ニーズからの出発
第2回トヨタ生産方式の展開
第3回トヨタ生産方式の系譜
第4回フォードシステムの真意
第5回低成長時代を生き抜く
第6回トヨタ生産方式の特質
第7回トヨタ生産方式の未來
第8回逆転の発想
第9回トヨタ生産方式の生成
第10回大野耐一氏から学んだこと
第11回昭和30年代トヨタでの「後工程引取り」の拡張過程
第12回トヨタ自動車におけるボデー・バッファー管理の変遷
第13回トヨタTQCとトヨタ生産方式
第14回豊田英二氏の基本的発想
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
トヨタシステムに関する資料の下調べを行なうこと。1時間程度。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 出席、報告、議論など、参加状況のすべて。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
大野耐一『トヨタ生産方式』ダイヤモンド社、1978年。下川浩一・藤本隆宏編『トヨタシステムの原点』文眞堂、2001年。