シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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演習Ⅰ(マーケティング研究) | 2024 | 通年 | 金4 | 商学研究科博士課程前期課程 | 佐久間 英俊 | サクマ ヒデトシ | 1年次配当 | 4 |
科目ナンバー
CG-OM5-701L
履修条件・関連科目等
学部においてマーケティング管理論、流通論などを履修していることが望ましい。
大学院において講義科目のマーケティング研究Ⅰ、Ⅱを並行履修していることが望ましい。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
マーケティング・流通をテーマに現実の事象あるいは学説を考察しながら、研究力量の獲得を目指す。文献検討を中心に進めるが、適切な時期に修士論文の中間報告として問題意識を報告し、参加者で議論する。
授業は教室で行いますが、新型コロナウイルス感染者が発生したなどの場合、オンライン授業に切り替える可能性があります。
科目目的
研究者としての基礎的な能力を身に着け、社会で求められている課題解決能力を鍛える。
到達目標
関連領域の文献や資料を探し、十分に理解し、内容を的確にまとめ、論点について議論する能力を養成する。また次年度執筆するであろう修士論文を展望して、問題意識の形成をはじめ、研究者としての基礎力量の獲得を目指す。
授業計画と内容
1.自己紹介、授業の進め方の説明
2.図書館書庫等見学(1)
3.テキスト検討(1)
4.テキスト検討(2)
5.テキスト検討(3)
6.テキスト検討(4)
7.個人研究報告(1)
8.テキスト検討(5)
9.テキスト検討(6)
10.テキスト検討(7)
11.テキスト検討(8)
12.テキスト検討(9)
13.個人研究報告(2)
14.春学期授業総括
15.テキスト検討(10)
16.テキスト検討(11)
17.テキスト検討(12)
18.個人研究報告(3)
19.テキスト検討(13)
20.テキスト検討(14)
21.テキスト検討(15)
22.テキスト検討(16)
23.テキスト検討(17)
24.テキスト検討(18)
25. テキスト検討(19)
26.テキスト検討(20)
27.個人研究報告(4)
28..全体総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業中に指示する文献や資料を入手し、読み、理解すること(約2時間)。また自身の報告を準備すること(約6時間)。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 出席を重視し、議論への参加と担当回の報告を義務とします。出席・参加態度50%、課題・報告の出来25%、発言の内容と回数25%で成績を評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
企業経営やNPOの第一線で活躍する方を招いて話をしてもらう(予定)。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
小売業または環境保護団体など
テキスト・参考文献等
<テキスト>
初回授業で参加者と相談して決める予定です。
<参考文献>
・阿部真也・但馬末雄・前田重朗・三国英実・片桐誠士編著『流通研究の現状と課題』ミネルヴァ書房、1995年。
・加賀美太記・佐久間英俊・森脇丈子編著『コンビニと日本の流通――流通経済からの分析(仮題)』文理閣、2024年。
・齋藤雅通・佐久間英俊編著『グローバル競争と流通・マーケティング――流通の変容と新戦略の展開』ミネルヴァ書房、2018年。
・坂爪浩史監修、日本流通学会編『現代流通事典(第3版)』白桃書房、2023年。
・佐久間英俊・木立真直編著『流通・都市の理論と動態(中央大学企業研究所研究叢書36)』中央大学出版部、2015年。
・仲上哲『格差拡大と日本の流通』文理閣、2019年。
・流通経済研究会監修/木立真直・佐久間英俊・吉村純一編著『流通経済の動態と理論展開』同文舘出版、2017年。
・R・S・テドロー著、近藤文男監訳『マス・マーケティング史』ミネルヴァ書房、1993年。
その他特記事項
授業の一環として海外での企業訪問調査を行う予定です。実施時期は夏季休業期間中に3泊4日程度で、訪問先は中国の予定。