シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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演習Ⅱ(貿易論) | 2024 | 通年 | 木1 | 商学研究科博士課程前期課程 | 榎本 俊一 | エノモト シュンイチ | 2年次配当 | 4 |
科目ナンバー
CG-OM5-702L
履修条件・関連科目等
先行研究に関する基礎的な知識と事例研究対象を絞り込んでおく必要から、演習Ⅱに先立ち演習Ⅰを履修し準備を整えておくことが望ましい。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
これまで、製造企業のサービス化(Servitization)は、市場成熟期における製造企業の競争戦略やマーケティングの観点からのみ研究・実務の関心を惹いてきましたが、グローバルな交易やアライアンスに影響することが明らかになっています。Servitizationは製造企業がグローバル・サプライ・チェーンを形成・管理・発展させる一つのツールであり、国際的なアライアンスやネットワーク形成に貢献することで、国際貿易、国際ビジネスを促進する効果を有します。本演習では、受講者は、Servitizationが製造企業等のグローバルな活動を如何に促進・成長するかについて研究論文を取りまとめることを目的として、議論や研究指導を通じて各自の研究テーマを鍛えます。
科目目的
本講義の位置づけは、経営戦略や経営学、マーケティングなどの経営の基礎的な科目を理解した上での、発展科目の位置付けです。演習Ⅰで、Servitizationに関する研究課題及び分析フレームワーク等について英語文献の講読を通じて理解・習得したことを受けて、2年次の演習Ⅱでは、Servitizationとグローバル・サプライ・チェーンとグローバル・アライアンスの関係に関する修士論文作成に取り組みます。
到達目標
履修生はServitizationの研究課題・基本フレームワークを理解した上で、Servitizationとグローバル・サプライ・チェーンとグローバル・アライアンスの関係に係る事例研究を行い。論文に取りまとめる。
授業計画と内容
第1講 オリエンテーション
第2講 参加者の研究課題をめぐるプレゼンテーションとコメント
第3講 参加者の研究課題をめぐるプレゼンテーションとコメント
第4講 参加者の研究課題をめぐるプレゼンテーションとコメント
第5講 参加者の研究課題をめぐるプレゼンテーションとコメント
第6講 コメントに基づくフィードバックとディスカッション
第7講 コメントに基づくフィードバックとディスカッション
第8講 コメントに基づくフィードバックとディスカッション
第9講 研究課題への再コメント
第10講 研究課題への再コメント
第11講 参加者の研究課題をめぐるプレゼンテーションとコメント
第12講 参加者の研究課題をめぐるプレゼンテーションとコメント
第13講 参加者の研究への再々コメント
第14講 参加者の研究への再々コメント
第15講 参加者の研究への再々コメント
第16講 参加者の研究課題をめぐるプレゼンテーションとディスカッション
第17講 参加者の研究課題をめぐるプレゼンテーションとディスカッション
第18講 コメントに基づくフィードバックとディスカッション
第19講 コメントに基づくフィードバックとディスカッション
第20講 コメントに基づくフィードバックとディスカッション
第21講 コメントに基づくフィードバックとディスカッション
第22講 参加者の研究課題をめぐる自由討議
第23講 参加者の研究課題をめぐる自由討議
第24講 参加者の研究へのをめぐる自由討議
第25講 コメントに基づくフィードバックとディスカッション
第26講 コメントに基づくフィードバックとディスカッション
第27講 コメントに基づくフィードバックとディスカッション
第28講 総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
「事前学習」として文献研究(10時間)、「事後学習」として文献再読及びノート整理(5時間)が必要であり、演習が進むに応じて毎回「知識・理解の確認・定着」のために全体の振返り(1時間)が必要です。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 授業での態度・発言など 50% 与えられた提出物など 50% |
平常点 | 50 | 授業での態度・発言など 50% 与えられた提出物など 50% |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
文献等は指定