シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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インターンシップ(博物館実務研修) | 2024 | 通年 | 他 | 文学研究科博士課程前期課程 | 西川 広平 | ニシカワ コウヘイ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LG-TR5-001P
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
博物館等で行うインターンシップ(実務研修)に参加し、そこでの実習内容に関する報告書等に基づき、大学院で単位認定するにふさわしい内容及び成果があがっている場合に、その研修の成果をもって単位の認定を行います。
科目目的
大学院で学んだ専門知識を博物館の現場で活用することで、その知識の高度化を図り、各自の研究内容の深化を図り、また、実務研修を通じて将来の進路を考える機会とすることを目的とします。
到達目標
博物館業務についての経験を実地に積む。
授業計画と内容
2024年4月4日(木)13時20分から2564教室にて説明会を行いますので、履修を希望する場合や将来的に履修を考えている場合は、説明会に出席してください。
実習先への応募から、履修登録、実習、単位認定の流れは次のとおりです。
1)実習先を捜す。
2)受け入れが決まったところで、大学院事務室にインターンシップ計画書(指導教員の承認を含む。)を提出する。
3)文学研究科で実習計画を審査し、承認する。
4)実習を行う。
5)実習終了後に、原則として2週間以内に、実習先の講評と実習報告書を添えて、単位認定申請を行う。
6)審査に合格した場合には、単位認定を行う。
なお、
①大学でインターンシップ先の紹介は行いません。博物館等のHPを参考に、主に大学院生を対象とするインターンシップを自身でみつけてください。
②インターンシップ先が見つからなかった場合には、すみやかに担当教員および大学院事務室へ連絡してください。
③「インターンシップ計画書」には、具体的な「実習内容・スケジュール」がわかる資料を添付する必要があります。また、「インターンシップ計画書」には指導教員の承認が必要なので、指導教員とは応募前から計画の相談をしておいてください。
④単位認定の申請には、研修先から「実習の内容と時間の証明」、「講評」をもらうことが必要です。あらかじめ、依頼してください。
⑤実習期間は、延べ60時間以上必要です。実習を理由に授業を公欠扱いすることはしません。
⑥実習内容と研究テーマを架橋するため、必要に応じ、実習前、実習中、実習後に指導教員の指導を受けてください。
⑦実習中の事故等については、各自の責任において対応してください。また、学研災のインターンシップ保険に加入してください。
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
実習先の博物館等での実習。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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その他 | 100 | 研修先からの評価・本人の報告書 |
成績評価の方法・基準(備考)
研修先から提出される「実習の内容と時間の証明」及び「講評」50%、本人提出の報告書50%
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
博物館での学芸員経験者である。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
指導において学芸員としての経験が生かされる。
テキスト・参考文献等
特になし