シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語学術発表演習Ⅰ | 2024 | 前期 | 月2 | 文学研究科博士課程前期課程 | 若林 茂則 | ワカバヤシ シゲノリ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LG-EX5-133S
履修条件・関連科目等
英語学、言語学、応用言語学などAPAスタイルで書かれた論文を読んだ経験があることが望ましい。
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
英語学の一般的な論文形式であるAPA第7版の論文および同形式の学会発表用アブストラクト作成の練習をし学会発表申込みを行う。さらに、実際に、発表のためのPPTを作成して、発表の練習を行う。
科目目的
他の科目で身につけた内容をもとに、アカデミックな用語や形式を用いて、英語で論文および学会発表をするための、学術発表の基礎的スキルを身につける。
到達目標
学会発表用アブストラクト作成し、学会発表申込みを行い、実際に、英語で学会発表を行う。できれば国際学界での発表を目指したい。
授業計画と内容
Week 1. The Purpose of Mastering APA Style
Week 2. How to Use the Student's Workbook and Other Sources
Week 3. Short Paper Practice 1 Heading, etc.
Week 4. Short Paper Practice 2 Capitalization, etc.
Week 5. Short Paper Practice 3 Reference List, etc.
Week 6. Making an Abstract 1 Organization
Week 7. Making an Abstract 2 Examples, Figures, and Tables
Week 8. Making an Abstract 3 Styles
Week 9. Practice 1 Abstract 1
Week 10. Practice 2 Abstract 2
Week 11. Making PowerPoint Slides 1 Organization
Week 12. Making PowerPoint Slides 1 Examples, Figures, and Tables
Week 13. Making a Poster 1 Organization
Week 14. Making a Poster 2 Examples, Figures, and Tables
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
前半は事前学習の答え合わせを授業中に行います。また、最終的に自分の発表を行うことになるので、そのためには、学生自身が、学会発表できる研究をする必要があります。研究発表の内容について個別指導を行う場合があります。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
レポート | 70 | 下参照 |
平常点 | 30 | 下参照 |
成績評価の方法・基準(備考)
90-100 優れている。用語や概念を十分に理解した上で、自分のスキルとして活用している。
80-90 とても良い。用語や概念の理解に不十分な点は見られず、授業で扱った内容をカバーできている。
70-80 良い。重要な用語や概念は理解している。表現において不十分な点があるものの、大まかな点で問題がない。
60-70 合格。用語や概念の理解に問題が見られるものの、授業で扱った内容の理解が明らかである。
0-60 不合格。用語や概念の理解に誤りがあり、論理性や証拠に欠ける。授業の内容を理解しているとは考えにくい。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
パソコンを用いる。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業で指示する。