シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語学特殊研究ⅡA | 2024 | 前期 | 火4 | 文学研究科博士課程後期課程 | 若林 茂則 | ワカバヤシ シゲノリ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LG-EX6-129L
履修条件・関連科目等
英語学に関する大学院前期課程の科目を学修してあることが望ましい。
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
日本人の英語習得を主な題材として、第二言語習得の仕組みを明らかにする。
科目目的
授業の内容を参考にして、第二言語習得研究を自ら実施できるようになる。
到達目標
第二言語習得研究を自ら実施し、学会発表を行い、学術論文にまとめると同時に、博士論文の一部とする。
授業計画と内容
第1週 What is a model of SLA
第2週 Statistical learning and Modulated L2 knowledge
第3週 Representational knowledge and its use
第4週 Missing surface inflection, Representational deficit and more causes
第5週 3rd person singular -s: number vs person
第6週 Null preposition
第7週 Discussion: Psychological reality of syntactic structures
第8週 Overuse of free morphemes: be with unaccusative verbs
第9週 intermediate wh word and do in subject wh questions
第10週 Discussion: Rule governed nature of SLA
第11週 Free vs bound morphemes: be vs 3rd P -s
第12週 to infinitives vs -ing gerunds and more vs -er
第13週 DENS: Economy in SLA
第14週 ここまでのまとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 授業における貢献 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
学生は、自身の所有するPCを用いてレポート等の作成やmanabaでの課題提出を行い、教員からのフィードバックを受ける。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業ではテキストを使用せずに、レジュメ等の配布資料で代替する。