シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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中国語翻訳演習A | 2024 | 前期 | 月2 | 文学研究科博士課程前期課程 | 飯塚 容 | イイヅカ ユトリ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LG-CC5-107S
履修条件・関連科目等
基礎的な中国語読解力と日本語表現力を身に着けていることを前提に授業を進めます。
授業で使用する言語
日本語/中国語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
今学期は余華の中篇小説『河辺的錯誤』をテキストにします。この小説は1988年に発表された作品ですが、2023年に映画化され、再び注目を集めました。
授業は毎回一節ごとの訳文を提出してもらい、それを原文と照らし合わせる形で進めます。
また、事後に修正した訳稿を再提出してもらいます。
科目目的
文学表現の機微に触れること、それをこなれた日本語に移し変える翻訳能力を養成することを目的としています。
到達目標
中国語の文学作品を読みこなす読解力と鑑賞力を備え、正確で理解しやすい日本語に翻訳できるようになることを到達目標とします。
授業計画と内容
1.イントロダクション
2.余華『河辺的錯誤』第一章一
3.第一章二
4.第一章三、四
5.第一章五、六
6.第一章七、八
7.第二章一、二
8.第二章三、四
9.第二章五、六
10.第三章一
11.第三章二
12.第三章三、四
13.第三章五、六
14.まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 学期末のレポート課題の内容 |
平常点 | 50 | 毎回の訳文提出状況、受講態度 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
プリントを配布します。