シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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コミュニケーション演習(1) | 2025 | 通年 | 木6 | 文学部 | ボリ、ロランス | ボリ、ロランス | 3・4年次配当 | 4 |
科目ナンバー
LE-CS3-D601
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/フランス語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
基礎文法を復習し、フランス語で録音されたものをモデルとして使いながら、会話能力の向上を目指します。皆さんは間違うことを恐れずに、できるだけ多く話して下さい。一つずつ一緒に直していきましょう。
科目目的
フランス語で録音されたものを使いながら、聞き取り能力と口頭での表現方法の向上の両方を目指します。フランスに行った際に必ず出会うシーンでの会話を学ぶと同時に、フランス文化にも触れてもらいます。
到達目標
基礎文法を復習しながら、日常生活で使う簡単な会話の習得と口頭表現の向上を目指します。
授業計画と内容
前期
第1回:代表的フランス料理の名前を通して、フランス語の発音規則を復習する。
第2回:フランス語で挨拶や自己紹介をする。
第3回:動詞être、形容詞、様々な職業、国籍についての説明。自分の学業や学生生活、アルバイトについて話す。
第4回:動詞avoirと所有形容詞。自分自身と自分の家族について話す。
第5回:動詞aimer、冠詞の復習、否定形。自分の好み、自分の意見や感情を表現する。
第6回:動詞habiter。自分が住んでいる地区について話す。
第7回:動詞aller、場所を示す前置詞+国名。
第8回:近接未来(aller + 不定詞)。自分の未来の計画について話す。
第9回:動詞venirと前置詞。交通手段について話す。
第10回:近接過去(venir de + 不定詞)
第11回:動詞faire。自分の行動(スポーツ・趣味・音楽・家事)について話す。
第12回:自分の習慣について話す。
第13回:動詞mangerとboire、部分冠詞。食べ物について話す。
第14回:レストランで注文する。フランスの食事(前菜・メインディッシュ・デザート)について学ぶ。
後期
第1回:動詞の活用の復習
第2回:様々な疑問文の作り方
第3回:代名動詞(se leverやse coucherなど)
第4回:自分が普段することや、毎日のスケジュールについて話す。
第5回:動詞savoirとconnaître。自分の街や地域について話す。
第6回:天気・天候について話す。
第7回:代名詞enとça
第8回:人称代名詞
第9回:複合過去形。ヴァカンスについて話す。
第10回:代名動詞の複合過去形
第11回:複合過去形とdéjà、ne... pas encore、ne... jamais
第12回:半過去形。自分が中学生・高校生だった時にしていたことについて話す。
第13回:複合過去形と半過去形の違い
第14回:近接未来と単純未来
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 授業での参加度(どれだけ発言したか) manabaを通して出す宿題 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
manabaを通してプリントを配布します。
その他特記事項
この授業は「コミュニケーション演習」3コマの中では「入門篇」に相当します。また、項目ごとに、丁寧に時間をかけて解説を行います。履修上の参考にしてください。