シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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フランス文化演習(1) | 2025 | 通年 | 木5 | 文学部 | 杉村 裕史 | スギムラ ヒロシ | 3・4年次配当 | 4 |
科目ナンバー
LE-FS3-D607
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
1 フランス文化について、とくに、性差を超えて活躍したさまざまな女性たちに焦点を当てたテキストを読んでいきます。
2 フランス語の文法を復習しながら、文の構造を構造を素早く理解する。
科目目的
フランス語のテキストを読み解くことで、フランス語の表現力を養うだけでなく、日本語の表現力も豊かにする。
到達目標
辞書を引きながらでも、フランス語の文章の構造を素早く理解して、 わかりやすい日本語にできる力をつける。 フランスの文化や社会の事情を知るだけでなくフランス語を日本語に訳す訓練をすることで、言語表現能力を高め、論理的合理的思考能力を身につける。
授業計画と内容
前期
第01回 オリエンテーション
第02回 ルネ・デュック
第03回 受動態
第04回 ジョルジュ・サンド
第05回 関係代名詞⑴
第06回 ルイーズ・ミッシェル
第07回 関係代名詞⑵
第08回 オークレール
第09回 非人称構文
第10回 マドレーヌ・ゴルティエ
第11回 接続法
第12回 ココ・シャネル
第13回 比較級・最上級
第14回 前期テスト
後期
第01回 オリエンテーション
第02回 J・ベイカー
第03回 現在分詞・ジェロンディフ
第04回 ボーヴォワール
第05回 条件法
第06回 S・ヴェイユ
第07回 単純未来
第08回 B・バルドー
第09回 代名動詞
第10回 ジェーン・バーキン
第11回 中性代名詞
第12回 ルティアーニ
第13回 フランス語時制の総復習
第14回 後期テスト
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
次回購読予定のテーマについて、webサイトで調べておく。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 60 | 辞書を引いて初見のフランス語テキストを和訳する。 |
平常点 | 40 | 適宜実施する小テストの合計点を40点に換算する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
前回の内容から書取りや、プリントを配布して小テストを行う。 小テストの合計点(40%換算)と、期末テストの合計点(60%)を 100 点満点に換算して、中央大学の評価基準に応じて評価する。 成績は、1回20点の小テスト5回の点数を合計して、90点以上, 80点以上, 70点以上, 60点以上, 59点以下を、入学年度により、S・A・B・C・E または A・B・C・D・Eで評価します。
毎回出席を取る。欠席は 各期3 回まで認める。
各期4 回以上欠席すると期末試験受験の対象から外れる。
遅刻は 30 分まで出席と同じ扱いにするが、小テストは授業開始時 に行うので小テストが終了していれば、受けられない。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
南コニー他著『フランス史の中の「異人」たち2』(朝日出版社、2025年、2050円+税)
その他特記事項
参考URL
この授業は、仏文専攻・語文コース系の教員が担当しています。
語文コースHP https://sites.google.com/g.chuo-u.ac.jp/futsubun-gobun/
語文コースブログ https://chuo-bun-futsubun-gobun.blogspot.com/