シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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西洋古代史演習ⅡA | 2024 | 前期 | 月4 | 文学研究科博士課程前期課程 | 唐橋 文 | カラハシ フミ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LG-WH5-103S
履修条件・関連科目等
特になし
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
The Oxford Handbook of Cuneiform Culture(テキスト:下記参照)の第1章から第6章を読む。1つの章を2回に分けて、予めそれぞれの担当者を決め、その担当者がレジュメを用意して発表に臨む。他の受講者も読んだ内容を文章にまとめて提出する。
科目目的
シュメールの言語と文化について基本事項を学習することを目的とする。
到達目標
シュメールの言語と文化について基本的な知識を身につけ、同時に英語の読解力を高める。
授業計画と内容
第1回 シュメールの言語と文化について
第2回 Chapter 1 "Tablets as Artefacts, Scribes as Artisans," pp. 5-15
第3回 Chapter 1 "Tablets as Artefacts, Scribes as Artisans," pp. 16-31
第4回 Chapter 2 "Accounting in Proto-Cuneiform," pp. 32-41
第5回 Chapter 2 "Accounting in Proto-Cuneiform," pp. 42-50
第6回 Chapter 3 "Numeracy and Metrology," pp. 51-60
第7回 Chapter 3 "Numeracy and Metrology," pp. 61-67
第8回 Chapter 4 "Levels of Literacy," pp. 68-70
第9回 Chapter 4 "Levels of Literacy," pp. 71-89
第10回 Chapter 5 "Literacy and Gender," pp. 90-100
第11回 Chapter 5 "Literacy and Gender," pp. 101-112
第12回 Chapter 6 "The Person in Mesopotamian Thought," pp. 117-125
第13回 Chapter 6 "The Person in Mesopotamian Thought," pp. 126-131
第14回 Chapter 6 "The Person in Mesopotamian Thought," pp. 132-139
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 適切な要約になっているかどうか。 |
平常点 | 50 | 予習をしているかどうか。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:K. Radner and E. Robson, eds., The Oxford Handbook of Cuneiform Culture, Oxford University Press, 2011. ISBN 978-0-19-955730-1. 参考文献については、随時授業の中で紹介する。