シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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社会心理学特講B | 2024 | 後期 | 火1 | 文学研究科博士課程前期課程 | 安野 智子 | ヤスノ サトコ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LG-SY5-102L
履修条件・関連科目等
とくになし
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
この授業では、認知的バイアスと意思決定をテーマとして文献を読んでいきます。後期は、社会心理学とも関連の深い行動経済学のテキストを読みながら、人間の判断の非合理性について学びます。
科目目的
行動経済学に関する文献を読み、体系的な知識を得る。
到達目標
人間の認知的バイアスが意思決定や行動にもたらす影響を理解できるようになること。
授業計画と内容
(後期)
第1回 ガイダンス
第2回 大垣・田中 (2018) 第1章
第3回 大垣・田中 (2018) 第2章
第4回 大垣・田中 (2018) 第3章
第5回 大垣・田中 (2018) 第4章
第6回 大垣・田中 (2018) 第5章
第7回 大垣・田中 (2018) 第6章
第8回 大垣・田中 (2018) 第7章
第9回 大垣・田中 (2018) 第8章
第10回 大垣・田中 (2018) 第9章
第11回 大垣・田中 (2018) 第10章
第12回 大垣・田中 (2018) 第11章
第13回 大垣・田中 (2018) 第12章
第14回 大垣・田中 (2018) 第13章+まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
出席者は全員、課題の該当部分の要約を作成してもらいます。その他、課題の理解を助けるための参考文献を随時指定します。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 20 | 授業中に指示する課題への取り組み、報告書の作成などを総合的に評価します。 |
平常点 | 80 | 授業への参加状況を総合的に評価します。出席率が70%に満たない場合にはE評価とします。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manaba上での学習支援
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
(テキスト)
大垣昌夫・田中沙織 (2018)『行動経済学 -- 伝統的経済学との統合による新しい経済学を目指して (新版)』有斐閣