シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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メディア・コミュニケーション論特講A | 2024 | 前期 | 火3 | 文学研究科博士課程前期課程 | 松田 美佐 | マツダ ミサ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LG-ME5-101L
履修条件・関連科目等
なし
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
メディア論やコミュニケーション論の文献を演習形式で読み進めます
科目目的
メディア論やコミュニケーション論の基礎理論を理解することを通じ、カリキュラムマップの「実践力」と「知的教養」を修得することを目的としています。
到達目標
メディア論やコミュニケーション論の基礎理論を各自の研究関心領域に応用できるようになるために、以下を到達目標とします。
「実践力」については、メディア論やコミュニケーション論の基礎理論を理解し、今日的な諸問題にあてはめて考察・議論できるようになること。
「知的教養」については、メディア論やコミュニケーション論の基礎理論を隣接領域の理論と関連づけながら理解できるようになること。
授業計画と内容
1.ガイダンス
2.論文の読み方
3.論文の書き方
4.文献講読1:『ポストメディア・セオリーズ』序章1章
5.文献講読2:『ポストメディア・セオリーズ』2章3章
6.文献講読3:『ポストメディア・セオリーズ』4章、I部総括
7.文献講読4:『ポストメディア・セオリーズ』5章6章
8.文献講読5:『ポストメディア・セオリーズ』7章8章
9.文献講読6:『ポストメディア・セオリーズ』2部総括
10.文献講読7:『ポストメディア・セオリーズ』9章10章
11.文献講読8:『ポストメディア・セオリーズ』11章3部総括
12.文献講読9:『ポストメディア・セオリーズ』12章13章
13.文献講読10:『ポストメディア・セオリーズ』14章15章
14.文献講読11:『ポストメディア・セオリーズ』全体総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
・事前:報告担当者以外も文献を精読して臨むこと。また、授業での議論を念頭に、各章の関連資料を集め、目を通しておくこと。所要時間、2時間程度。
・事後:授業中に出た論点を整理し、自身の問題関心と照らし合わせて関連資料を探し、読むこと。授業中に指示した関連文献を読むこと。所要時間、2時間程度。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 1.授業中での発表およびその内容、2.発表以外も含む議論への参加状況、3.その他の状況、以上から総合的に判断する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキストは下記を予定しているが、授業開始時に受講者と相談し、最終的に決定する。
テキスト:伊藤守編著、2021、『ポストメディア・セオリーズ』ミネルヴァ書房
参考文献:大久保遼、2023,『これからのメディア論』有斐閣
水島一憲・ケイン樹里安・妹尾麻美・山本泰三、2023,『プラットフォーム資本主義を解読する』ナカニシヤ出版
その他特記事項
メディア・コミュニケーション論特講Bと必ずあわせて受講すること。
受講人数によって、授業計画の詳細は変更する可能性があります。変更の場合、初回の授業で説明します。