シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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図書館情報学演習B | 2024 | 後期 | 火5 | 文学研究科博士課程前期課程 | 小山 憲司 | コヤマ ケンジ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LG-LI5-104S
履修条件・関連科目等
図書館情報学演習Aを履修済みのこと。また、図書館情報学の基礎を理解していることが望ましい。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
公共図書館および大学図書館で話題となっているトピックについて、文献を収集、検討して、そのトピックに関する知見を深めるとともに、研究テーマとしての可能性を検討する。なお、トピックは学期の冒頭に受講生と相談の上、決定する。
科目目的
図書館情報学演習Aで修得した知識、技術、技能の活用、定着を目的とする。
到達目標
図書館情報学演習Aで修得した知識、技術、技能を活用しながら、特定のトピックに関する文献を検索・収集し、分析し、議論するという一連の研究活動を過不足なくできるようになることを目標とする。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス
第2回 「地域活性化と図書館」に関する文献の収集
第3回 「地域活性化と図書館」に関する文献の検討
第4回 「地域活性化と図書館」に関する議論
第5回 「コロナ禍と図書館」に関する文献の収集
第6回 「コロナ禍と図書館」に関する文献の検討
第7回 「コロナ禍と図書館」に関する議論
第8回 「ラーニングコモンズ」に関する文献の収集
第9回 「ラーニングコモンズ」に関する文献の検討
第10回 「ラーニングコモンズ」に関する議論
第11回 「オープンアクセス」に関する文献の収集
第12回 「オープンアクセス」に関する文献の検討
第13回 「オープンアクセス」に関する議論
第14回 総括的討論とまとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
報告にあたっては、事前の準備が不可欠である。また、報告者以外の受講生も、事前に該当箇所を精読して授業に望むこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 50 | 議論への貢献度 |
その他 | 50 | 報告・発表 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
PCを用いた情報検索演習
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
担当者は、1997年4月から2006年3月まで、東京大学附属図書館等において、図書館職員として、図書館サービス、情報組織化、電子情報資源の提供などの実務経験を有する。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
図書館実務にかかる話題にも触れながら、受講者が探索した文献を用いた議論を展開する。
テキスト・参考文献等
(1) テキスト
授業で用いる文献は授業内で探索し、入手する。
(2) 参考文献等
授業で適宜紹介する。