シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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生涯発達心理学演習Ⅱ | 2024 | 後期 | 土1 | 文学研究科博士課程前期課程 | 髙瀨 堅吉 | タカセ ケンキチ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LG-DP5-104S
履修条件・関連科目等
特になし
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
テキストの講読を通じて、人間について発達生物心理学の視点から学ぶ。
科目目的
人間の発達についての生物心理学的理解を深める。
到達目標
人間の発達についての生物心理学的理解を他の研究者に伝えることができる。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス(生涯発達心理学演習Ⅰの振り返り)
第2回 神経発生学と行動の個体発生学的起源(胎児の発生)
第3回 神経発生学と行動の個体発生学的起源(神経発生学)
第4回 行動発生学(個体発生における適応)
第5回 行動発生学(胎児期に起こる経験依存的な変化)
第6回 中間討論(胎児期について)
第7回 認知発達と発達生物心理学(認知・運動)
第8回 認知発達と発達生物心理学(言語)
第9回 動物の行動・生態学・ヒトの発達(機械論と生気論)
第10回 動物の行動・生態学・ヒトの発達(自然史学がヒトの発達研究に与えた影響)
第11回 中間討論(生後発達について)
第12回 発達生物心理学と行動生物学の統合(心理学に如何に生物学を統合するのか)
第13回 発達生物心理学と行動生物学の統合(科学の様々なスタイル)
第14回 総括・まとめ
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
発達生物心理学に関するテキストを読み、その内容をまとめて授業中に報告する。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 論理性、表現等 |
その他 | 50 | 授業への取り組み |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキストを使用せずに、レジュメ等の配布資料で代替する。
その他特記事項
特になし