シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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国際比較教育学 | 2025 | 前期 | 月3 | 文学部 | 米本 和弘 | ヨネモト カズヒロ | 2~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-ED2-N407
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
教育はその社会や文化を反映しながら,未来を創る重要な役割を担っています。この授業では,教育制度や政策,実践などを国や地域の間で比較することを通して,教育の「普遍性」と「多様性」に対する理解を深めることを目指します。「なぜ教育は国や地域によって異なるのか?」「他国・地域の事例から日本の教育に何を取り入れるべきか?」といった問いをもとに,受講生自身が課題を見つけ,解決策を探求するプロセスを重視します。
授業はでは,受講生が主体的に調査・分析・議論を行う場を提供します。さらに,「教育とジェンダー」「教育のグローバル化」「多文化共生」など現代的なテーマを取り上げ,現実社会の教育課題を批判的かつ創造的に考える力を育むことを目指します。
科目目的
①教育制度の多様性を理解し,他国・地域の事例を通じて日本の教育を見直す視点を養う。
②グローバルな視点で教育課題を批判的に分析し,解決策を探求する力を身につける。
③他者との対話や協働を通じて,教育の可能性を創造的に考える力を培う。
以上の目的は、文学部のディプロマポリシーの「複眼的思考」「コミュニケーション力」「主体性」を身につけることに関連する。
到達目標
①各国・地域の教育制度・政策の違いや背景を調査・分析できる。
②日本の教育制度や政策を批判的に評価し,改善の可能性が考えられる。
③グループで調査を行い,意見を共有したり,議論したりする能力を高める。
④教育における新しいアイデアや提案を考え,それを効果的に伝える力を培う。
授業計画と内容
第1回 オリエンテーション(授業の進め方、到達目標、評価等の確認)
教育を比較する意義と目的
第2回 教育を比較する視点と方法論
第3回 義務教育と高校進学率
第4回 教育とジェンダー
第5回 特別支援教育の国際比較
第6回 グローバル化と教育
第7回 教員の役割と育成
第8回 言語教育と多文化共生
第9回 高等教育の国際比較
第10回 教育格差と貧困問題
第11回 自由テーマ研究:調査テーマ設定と計画
第12回 自由テーマ研究:中間発表とフィードバック
第13回 グループプレゼンテーション
第14回 振り返りと未来の教育を考える
※必要に応じて順番を入れ替える可能性があります。
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
・配布資料等を読み込み,各回の学修事項について振り返ってください。
・授業時間外での課題作成が指示された場合は,指定された期日までに課題を作成の上,提出してください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 30 | 教育に関する批判的な考察や提案についてのレポートを課し,授業での学びが反映されているか,批判的に課題について検討できているかなど,内容を総合的に評価します。 |
平常点 | 40 | 授業中のディスカッションや活動への積極的な参加を総合的に評価します。また,毎回の授業においてふり返りを課し,その中での自身の気づきや学びが整理されているかを評価します。 |
その他 | 30 | グループ活動における調査の内容,プレゼンテーションの質,協働姿勢を総合的に評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
課題の提出や関連情報の提示等にかかり、manabaを使用して進める可能性があります。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキストは使用しません。参考文献は適宜,授業内で紹介します。