シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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特殊研究4(国際取引法) | 2024 | 後期 | 月6 | 法学研究科博士課程後期課程 | 梶田 幸雄 | カジタ ユキオ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JG-OL6-107L
履修条件・関連科目等
担当教員を指導教授とする院生を対象とする。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
博士論文執筆の指導を行う。講義形式ではなく、受講生の研究課題に基づき、それぞれの課題を与える。受講生は、課題に取り組み、論文形式でこれを執筆してもらう。この論文を基にして、論考を行う。
科目目的
博士論文執筆の技法習得。
到達目標
問題意識をもち、どのように研究をすすめるかといった技法や方式を理解し、この上で研究論文及び博士論文を完成させることを目標とする。
授業計画と内容
履修者が研究する問題分野に合わせて適宜変更するが、おおよそ以下の内容を予定している。
1. 仲裁審理手続き
2. 仲裁判断
3. 仲裁判断の取消し
4. 仲裁判断の承認・執行
5. 仲裁判断の承認・執行拒否
6. CIETACにおける国際商事調停制度の概要
7. CIETACにおける国際商事調停制度の実務の動向
8. 国際商事調停の利用可能性と課題
9. 中国と国際投資仲裁
10. CEITACの国際投資仲裁規則
11. CEITACの国際投資仲裁の利用可能性と課題
12. 国際商事仲裁理論に関する各関係機関に対する政策的提言
13. 国際商事仲裁実務に関する外国企業に対する政策的提言
14. 論文執筆状況の総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
論文執筆を着実に進め、このために必要な研究を精力的、自主的に行うこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 60 | 研究論文の執筆 |
平常点 | 20 | 授業への参加状況と問題意識を持った発言 |
その他 | 20 | 課題の提出 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末/その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキストは使用しない。毎回の講義の際に必要な資料・レジュメを配布する。