シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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特殊研究2(行政学) | 2024 | 後期 | 水5 | 法学研究科博士課程後期課程 | 秋吉 貴雄 | アキヨシ タカオ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JG-OL6-105L
履修条件・関連科目等
修士課程において公共政策学、行政学、政治学関連科目の単位を修得していること、博士課程での秋吉の特殊研究1を受講していることを履修の条件とする。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
文献の講読を中心に進めていく
科目目的
政策学習論を理解することを目的とする。
到達目標
政策学習の政策過程分析の論文の作成に必要な能力(分析枠組みの設定、分析枠組みをもとにした分析、分析結果の解釈)の獲得を目標とする。
授業計画と内容
第1回:ガイダンス
第2回:政治的学習事例研究
第3回:社会的学習事例研究
第4回:政策志向学習事例研究
第5回: 教訓導出事例研究
第6回: 政府学習事例研究
第7回: 認識共同体事例研究
第8回: 知識活用事例研究
第9回:受講生のリサーチデザイン報告
第10回:受講生の政策過程分析中間報告(グループA)
第11回:受講生の政策過程分析中間報告(グループB)
第12回:受講生の政策過程分析報告(グループA)
第13回:受講生の政策過程分析報告(グループB)
第14回:まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
初回講義時に配布するリーディングリストの文献を必ず読んで出席すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 分析枠組みの適切性25%、分析内容の適切性50%、含意の適切性25% |
平常点 | 50 | 報告内容60%、講義への参加度40% なお、出席が7割に満たない場合には評価対象から除外する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
リーディングリストを作成し、初回時に配布する。
その他特記事項
本講義は政策学習論で博士論文もしくは学術論文を執筆する予定の学生を念頭に置いている。
期末に政策学習の政策過程分析のレポートを課す。
履修希望者は4/5までに担当教員まで必ずメールを送付すること(メールアドレス:takiyoshi001n@g.chuo-u.ac.jp)。