シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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現代文学特殊研究B | 2024 | 後期 | 水4 | 文学研究科博士課程後期課程 | 宇佐美 毅 | ウサミ タケシ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LG-JL6-112L
履修条件・関連科目等
大学院博士前期課程(修士課程)において、国文学に関する全般的な知識と、ある程度の論文作成能力を身につけていることが望ましい。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
各履修者の研究課題にしたがって論文形式の発表をおこない、それに基づいた討論をおこないます。それによって、論文読解の能力と論文作成の能力の両方の向上を目指します。
科目目的
日本近現代文学に関する研究能力を高め、研究者・高度職業人としての実践力を身につけることを目的とします。
到達目標
日本近現代文学研究の基本的な考え方を理解し、自分の研究課題にしたがって口頭発表や論文作成ができるようになることを目標とします。また、博士準備論文や博士論文の一部にできるような論文を作成することを目指します。
授業計画と内容
履修者の人数によっても日程が異なりますが、原則として次のような日程で授業を進めます。
第 1回 ガイダンス
第 2回 論文の作成 基本
第 3回 論文の作成 着眼
第 4回 論文の作成 調査
第 5回 論文の作成 目標
第 6回 論文の作成 戦略
第 7回 学位論文の作成 基本
第 8回 学位論文の作成 構想
第 9回 学位論文の作成 構成
第10回 学位論文の作成 目標
第11回 学位論文の作成 意義
第12回 投稿論文の作成 基本
第13回 投稿論文の作成 目標
第14回 投稿論文の作成 評価
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回の授業内容に関する資料を読み、準備して出席することが求められます。発表内容に関して、各自が論文として公にすることを目指します。また、各種の研究会などの参加を義務づけ、それを題材に授業で討論をすることがあります。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 50 | 他の履修者の資料と発表に対して、主体的、積極的に質疑応答をおこなう。その際に、資料への理解度と発表者への有益な指摘やな助言ができているかにより、評価をおこなう。 |
その他 | 50 | 各履修者の研究内容に基づき、決められた期日までに資料を用意する。その資料に沿って授業内に討議をおこなう。その資料内容と討議への対応により、研究水準のレベルを判断して、評価をおこなう。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
responによるアンケート。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
レジュメ等を配布予定。必要に応じて参考文献等を指示します。
その他特記事項
毎回欠かさずに授業に出席するだけでなく、あらかじめ配布された発表用論文原稿を読んで十分な準備をした上で、積極的に質疑応答や討議に加わってください。