シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
米文学特殊研究ⅠB | 2024 | 後期 | 金5 | 文学研究科博士課程後期課程 | 中尾 秀博 | ナカオ ヒデヒロ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LG-EX6-118L
履修条件・関連科目等
特になし。
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
基本的に輪番制で担当者を決めて、担当者は決められた範囲の概要と語注などを用意してクラスで配布し、精読のたたき台を提供し、それ以外の者は予習の段階で質問などを用意し、全員で読解を深めます
科目目的
英語テクストの精読を通して文学批評理論にも習熟する。
到達目標
英語テクストの精読を通して文学批評理論にも習熟することで、
作品の特殊性・普遍性についての考察を進化させる。
授業計画と内容
J. M. Coetzeeの小説を半期あるいは通年で一冊読みます。半期ごとにレポートを書いて、全員で合評会をします。
第1回 _The Childhood of Jesus _導入
第2回 前半(1)英文読解
第3回 前半(1)訳文チェック
第4回 前半(1)批評解説
第5回 前半(2)英文読解
第6回 前半(2)訳文チェック
第7回 前半(2)批評解説
第8回 後半(1)英文読解
第9回 後半(1)訳文チェック
第10回 後半(1)批評解説
第11回 後半(2)英文読解
第12回 後半(2)訳文チェック
第13回 後半(2)批評解説
第14回 総まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回授業前にmanabaに掲載するレジュメに必ず目を通した上で出席すること。また、授業の最後に提示する課題に必ず取り組むこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
レポート | 40 | レポートの完成度(着眼・論理展開・文章表現など) |
平常点 | 60 | 担当報告及び授業中の発言 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト
_Diary of a Bad Year _
_The Childhood of Jesus _
参考文献については必要に応じて授業内で紹介します