シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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国際情報学研究指導Ⅳ | 2024 | 後期 | 土1 | 国際情報研究科修士課程 | 石井 夏生利 | イシイ カオリ | 1・2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
IG-IF5-SE10
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
中間発表で受けた指摘を踏まえつつ、プライバシー・個人情報保護法に関する修士論文等を一通り執筆し、論文全体の論理的整合性及び妥当性を繰り返し検証・修正し、脚注を含めた細部の書きぶり等を修正し、最終審査に臨むことができるように指導する。
科目目的
この科目では、プライバシー・個人情報保護法について、国際情報演習IIIを踏まえつつ、①修士論文の執筆、②論理的整合性及び結論の妥当性の確認、③新たな動向のフォロー、④体裁の確認を繰り返し、かつ、⑤プレゼンテーションの練習を行うことで、論文内容を説得的に論証できるようになることを目的とする。授業ではディスカッションを重視し、修士論文では論理的一貫性を重視する。
到達目標
プライバシー・個人情報保護法について、
1 修士論文を完成させる。
2 修士論文の論理的構成及び結論の妥当性について、裏付けを持って説得的に論証できる。
3 2の論証をプレゼンテーションできるようになる。
ことを目標とする。
授業計画と内容
他の法律系ゼミと合同で実施することを予定している。
第1回 ガイダンス:授業計画、目的等
第2回 ディスカッション①:修士論文の考察部分
第3回 ディスカッション②:修士論文の結論
第4回 近時の動向の確認と調査
第5回 論文の体裁等の整理
第6回 ディスカッション③:修正原稿
第7回 ディスカッション④:論理的整合性と結論の妥当性
第8回 プレゼンテーション準備①:ストーリー立て等
第9回 プレゼンテーション準備②:各章の説明
第10回 プレゼンテーション準備③:考察と結論
第11回 プレゼンテーション準備④:実践練習とフィードバック
第12回 修士論文最終調整
第13回 プレゼンテーション最終調整
第14回 まとめ:全体の振り返り
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
指定した文献や裁判例等を事前に読むこと
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 授業への参加態度(質疑、意見)、プレゼンテーション等を評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
原則、10回以上授業に出席しないと成績評価の対象となりません。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
特定のテキストは用いない。講義担当者やプレゼン担当者の用意するレジュメ等の配付資料を用いる。