シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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教育社会学特殊研究A | 2024 | 前期 | 水5 | 文学研究科博士課程後期課程 | 眞鍋 倫子 | マナベ リンコ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LG-ED6-107L
履修条件・関連科目等
特になし
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
学会誌である『教育社会学研究』の購読などから、近年の学会の動向を知るとともに、教育社会学において近年注目されているトピックスについて学ぶ。
科目目的
教育社会学の理論的な知識を理解し、英語文献・学術論文を購読できることを目的としている。
到達目標
教育社会学についての基礎的な理解をふまえ、最近の研究動向を理解することができる。
それらの中から自身の関心領域の文献についてのレビューができることを目標とする。
授業計画と内容
基本的には以下のように勧めるが、履修者の関心によって内容が変更する場合もあります。
第1回 イントロダクション:全体的な学問的潮流の確認
第2回 イントロダクション2:文献の選定
第3回 教育格差1:社会的出自と教育機会
第4回 教育格差2:選抜と格差
第5回 教育格差3:排除される人々について
第6回 学校1:学校組織
第7回 学校2:学校における学習・学力
第8回 学校3:学校の問題状況
第9回 学校4:生活指導にかかわる問題
第10回 トランジション1:学校から職場への移行
第11回 トランジション2:移行支援にかかわる研究
第12回 トランジション3:セーフティーネットについて
第13回 ライフコースと教育
第14回 まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回授業前に指示した論文を読んで参加すること。また、授業中に提示する課題に必ず取り組むこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 40 | 最終レポートの提出を求めます。 |
平常点 | 60 | 授業で作成するレジュメやディスカッションへの参加によって判断します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
レポート・平常点を総合して評定。合格基準は最低60%以上とします。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
クリッカー
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
特定のテキストは使用しません。
毎回の授業の前に提示をします。