シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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心理学特殊講義Ⅰ | 2024 | 夏季集中 | 他 | 文学研究科博士課程後期課程 | 高橋 康介 | タカハシ コウスケ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LG-PY6-105L
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
人間の知覚過程や認知過程についての諸現象と関連する理論を概説し、それらの多様性やアノーマリーなどを踏まえたうえで、議論、考察を深めます。また知覚・認知を含む心理学の基礎研究と実社会の関わりについて、教員のプロジェクトを紹介し、議論します。
科目目的
・人間の知覚・認知過程について学ぶ。
・人間の知覚・認知過程の多様性について学び、学術研究の対象とする意義を知る。
・基礎研究と実社会の関わりのあり方についての学ぶ。
到達目標
・人間の知覚・認知過程について理解を深める
・人間の知覚・認知過程の多様性について学び、学術研究の対象とする意義を理解する。
・基礎研究と実社会の関わりのあり方についての着想を得る。
授業計画と内容
1〜6:知覚の構造
7~9: 顔認知・パレイドリア・アニマシー
10〜12: 知覚と認知の多様性とアノーマリー
13~15: 社会の中の基礎心理学
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 授業内容に関する理解を通した着想と表現 |
平常点 | 50 | 議論への参加 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
参考文献 高橋康介「なぜ壁のシミが顔に見えるのか: パレイドリアとアニマシーの認知心理学 (越境する認知科学 10)」共立出版
その他特記事項
参考URL
https://researchmap.jp/kohske
https://www.psy.ritsumei.ac.jp/k-tkhs/psy-machi/