シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
国際情報学研究指導Ⅱ | 2024 | 後期 | 土2 | 国際情報研究科修士課程 | 岡嶋 裕史 | オカジマ ユウシ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
IG-IF5-SE02
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
履修者の研究テーマに応じて授業計画を作成いたしますが、基本的には講師の専門分野である情報(ネットワーク、セキュリティ、インターネット文化など)を絡めた研究をする場であるとご理解ください。
科目目的
修士論文等の作成を目標とする。
到達目標
修士論文等を作成する知識基盤を作ります。ネットワーク、セキュリティのIT人材としての技術水準を獲得します。
授業計画と内容
第01回 ガイダンス
第02回 システム設計の方法
第03回 システム開発の方法
第04回 シミュレーションの方法
第05回 プログラミング
第06回 論文のレビュー1(ディスカッション)
第07回 論文のレビュー2(インスペクション)
第08回 論文のレビュー3(ウォークスルー)
第09回 論文のレビュー4(ピアレビュー)
第10回 研究のプレゼンテーション1(数値表現)
第11回 研究のプレゼンテーション2(可視化の方法)
第12回 研究のプレゼンテーション3(モデル化の方法)
第13回 講評
第14回 総括・まとめ:修士論文の執筆に向けて
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
修士論文等の執筆が目標です。参考文献の精読、論文執筆に必要な時間を予習、復習ともに十分に確保してください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
期末試験(到達度確認) | 50 | レポートを課し、報告していただきます。インターネットを技術的な視点で理解した上で、現状の問題点を適切に抽出できるかを評価します。 |
平常点 | 50 | 授業への参加・貢献度、受講態度(意見の表明、他の学生と協調して学ぶ態度等)を評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
原則、10回以上授業に出席しないと成績評価の対象となりません。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
株式会社富士総合研究所、基幹ネットワーク担当、1999年4月~2002年3月勤務
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
情報ネットワーク、情報セキュリティの技術について机上演習だけでなく、実務に基づいた実践的な知見を提供します。
テキスト・参考文献等
授業中に指示します。必要に応じて参考文献等を提示いたします。