シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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国際情報学研究指導Ⅳ | 2024 | 後期 | 土1 | 国際情報研究科修士課程 | 松崎 和賢 | マツザキ カズタカ | 1・2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
IG-IF5-SE12
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたサイバーフィジカルシステムが求められる時代において、知能とセキュリティをどのように組み込むべきかを研究する。その上で、対処すべき倫理的・法的・社会的課題(Ethical, Legal and Social Issues)についても考慮できる枠組みについても検討を進める。
科目目的
最終審査に向けて、国際情報学研究指導Ⅰ,Ⅱ,Ⅲで進めてきた知能システム及び情報セキュリティに関するテーマに対し成果をまとめ発信する準備をする。
到達目標
・最新の論文から得られる専門的知識と、研究遂行の過程で得られる実践的な知識とを融合させることができる。
・最終審査に向けて、課題・手法・評価の整合性・妥当性を確認できる。
授業計画と内容
第1回 オリエンテーション
第2回 修士論文執筆の準備
第3回 論文の構成の検討
第4回 論文の課題の妥当性検証
第5回 提案手法の妥当性検証
第6回 中間発表の準備
第7回 中間発表
第8回 論文の評価の妥当性検証
第9回 知能または情報セキュリティに関する分析
第10回 関連研究との比較・議論
第11回 ELSI課題への対応の議論
第12回 修士論文の初稿準備
第13回 修士論文の品質向上
第14回 最終審査に向けた準備
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
調査及び発表準備は長期的に実施する
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 80 | 研究プロジェクトの段階毎に成果をまとめ、発表を行うこと。 |
平常点 | 20 | 研究室のミーティングに積極的に参加し、議論を深めること。 |
成績評価の方法・基準(備考)
原則、10回以上授業に出席しないと成績評価の対象となりません。
課題や試験のフィードバック方法
その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
時間や場を限らず教員と意見交換を交わし、プロジェクトを着実に進める。
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
2007年4月~2019年3月 株式会社三菱総合研究所勤務、2012年6月縲鰀2014年12月 技術研究組合 制御システムセキュリティセンター出向。官公庁のサイバーセキュリティ施策の実施支援や民間企業のサイバーセキュリティ対策の実施支援に従事。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
第8回目、第9回目の法制度、認証制度を中心とし、実務経験を踏まえた授業を行う。
テキスト・参考文献等
授業の中で適宜指示