シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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演習(総合政策セミナー)Ⅰ(1) | 2024 | 前期 | 木5 | 総合政策研究科博士課程前期課程 | 荒井 紀一郎 | アライ キイチロウ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PG-IF5-701L
履修条件・関連科目等
特になし。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
様々な政治現象が発生するメカニズムを説明するためのモデルを取り上げて議論する。毎週各分野の最先端の研究について、主にトップジャーナルや近年刊行された学術書に掲載された論文を題材にディスカッションを行う。履修者は、毎回授業前日までに各回の課題文献を読んだ上で、コメントをまとめて担当教員宛に送ることが求められる(A4で2枚以内)。コメントを送らなかった履修者の参加は認めない。
科目目的
最先端の研究論文をベースに政治現象をアクター×制度、あるいはアクター×アクターの相互作用として捉える。
到達目標
政治アクターの行動のメカニズムを理論的に説明できるようなることに加え、履修者自身の研究に活かしていくことを目標とする。
授業計画と内容
第1回 イントロダクション:理論、モデル、アプローチ
第2回 選挙
第3回 政党間競争
第4回 世論と政策決定
第5回 政官関係
第6回 利益団体政治
第7回 政府 vs. メディア vs. 有権者
第8回 民主主義 vs. 民主主義
第9回 移民問題
第10回 民主化
第11回 革命
第12回 紛争の発生メカニズム
第13回 世論と紛争
第14回 産業と貿易
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回指定される課題文献(通常、論文2、3本または学術書)を読み、コメントペーパーを作成すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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その他 | 100 | 下記参照。課題文献に対する理解度を評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
毎回提出してもらうコメントペーパー:100%
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
教科書は指定しない。課題文献リストは初回授業時に配布するが、初回授業前に知りたい者は担当教員まで連絡すること。
その他特記事項
参考URL
https://www.arai.fps-chuo-univ.jp/