科目ナンバー

PG-IF5-701L

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語／英語

授業で使用する言語（その他の言語）

授業の概要

国際関係理論の学説史を体系的に理解するために、古典的なものから最新のものまで取り上げながら演習を進めていく。毎週、事前に割り当てられたリーディング課題を予習してもらい、討論を行ってもらう。履修者はA4で2枚程度のコメントペーパーを用意し、授業前日までに担当教員に提出しなければならない。

授業は原則として日本語で行う。英語のほうが意思疎通しやすい学生だけが履修している場合は、英語で授業を行う。

科目目的

国際関係理論を古典的なものから最新のものまで触れることによって、新たな知見がどのように生じてきたのか、それらの知見だけでは理解できない未解決の問題が何なのかを見出すこと。

到達目標

国際関係理論に関する自身の intellectual map を構築し、自身の研究の位置づけを行えるようになること。

授業計画と内容

01. Introduction
02. Three Levels of Analysis
03. Realism
04. Liberalism (Commercial Peace)
05. Liberalism (Democratic Peace)
06. Liberalism (Institutional Peace)
07. Constructivism
08. Strategic Choice Approach
09. Leaders, Leadership, and International Security
10. The Politics of National Security
11. Public Opinion and International Security
12. Game Theory and International Security
13. Statistics and International Security
14. The Future of Security Studies

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと／その他

授業時間外の学修の内容（その他の内容等）

リーディング課題を読み、コメントペーパーを用意し、授業日前日までに提出すること。

授業時間外の学修に必要な時間数／週

・毎週１回の授業が半期（前期または後期）または通年で完結するもの。１週間あたり４時間の学修を基本とします。
・毎週２回の授業が半期（前期または後期）で完結するもの。１週間あたり８時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

成績評価の方法・基準（備考）

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法（その他の内容等）

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート

アクティブ・ラーニングの実施内容（その他の内容等）

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法（その他の内容等）

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキストは指定しない。教員がリーディング課題を提示する。

その他特記事項

参考URL