シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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演習(総合政策セミナー)Ⅱ | 2024 | 通年 | 他 | 総合政策研究科博士課程前期課程 | 目加田 説子 | メカタ モトコ | 2年次配当 | 4 |
科目ナンバー
PG-IF5-702L
履修条件・関連科目等
博士前期課程2年次以上であること。指導教授の指示のもと、参加するテーマ(グループ)を選択し、授業に参加してください。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本科目は、一定の研究テーマの下に専門領域を異にする複数の教員(指導教授を含む)が集まり、学生を共同で指導する「共同演習」の形態となります。各テーマの授業概要については、初回授業にてお知らせします。なお、博士前期課程2年次の学生は、必修科目となります。
科目目的
総合政策研究科の養成する人材像として、「政策分析能力に優れ、異文化を理解できる人材」が掲げられています。その目標にそった人材の養成を目的とします。
到達目標
総合政策研究科の養成する人材像として、「政策分析能力に優れ、異文化を理解できる人材」が掲げられています。その目標に鑑み、本研究科で修士論文を執筆するためには、複眼的視点から諸問題へアプローチをすることが求められます。本科目において、専門分野を異とする複数教員からの指導を受け、各人が自らの研究テーマに対し、学問を多方面に組み合わせる学際的アプローチを積極的に行うことができるようになることを到達目標とします。
授業計画と内容
【テーマ名:文化研究への多角的視点】
第1回・前期の授業の説明
第2回 「道」の展開と日本の精神風土
第3回 「歌の道」の形成―紀貫之から藤原定家へ
第4回 隠者の道―西行から兼好まで
第5回 「芸道」の形成
第6回 茶の湯の道―武野紹鴎から千利休へ
第7回 『欲望という名の電車』(T.ウィリアムズ)テーマ研究
第8回 『欲望という名の電車』翻訳研究
第9回 『セールスマンの死』(A.ミラー)テーマ研究
第10回 『セールスマンの死』翻訳研究
第11回 二作品における虚と実の分析
第12回 ジェンダーから見た芸術と教育
第13回 ジェンダーから見た恋愛と家族
第14回 前期の授業のまとめ
第15回 後期の授業の説明
第16回 礼楽の伝統
第17回 儒家と仁
第18回 儒・道の相互補完
第19回 美は深情にあり
第20回 形而上の追求
第21回 アメリカのコメディーの系譜(1)
第22回 アメリカのコメディーの系譜(2)
第23回 日本の落語における笑いの分析(1)
第24回 日本の落語における笑いの分析(2)
第25回 日米の笑いのパターンの比較分析
第26回 ジェンダーから見た病気と死
第27回 グローバル社会におけるジェンダー/セクシュアリティ
第28回 後期の授業のまとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
各グループの初回授業にてお知らせします。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 40 | 授業の内容と関連のあるテーマを選んでレポートを書いていただきます。 |
平常点 | 60 | 毎回の発表内容によって判断します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
各グループの初回授業にてお知らせします。
その他特記事項
初回の時間割については、指導教授に確認してください。2回目以降の時間割については、初回の授業にてお知らせします。