シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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【通教 短期】憲法 | 2024 | その他 | 在学生サイトの各スクーリングのページをご確認ください。 | 通信教育課程 | 石田 若菜 | 1年次配当 |
科目ナンバー
JD-PU1-102L
履修条件・関連科目等
履修条件:通信教育課程の学生対象
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
憲法の学習は大きく人権と統治に分けられますが、この講義では、人権を中心に検討を行います。抽象的でわかりにくいとされる憲法の学習が具体的でわかりやすいものとなるよう、事例をもとに説明をする予定です。なお、授業計画の内容や順序は変更することがあります。
科目目的
この科目は、学生が学位授与の方針で示す「基礎的な法律的・政治的専門」を修得することを目的としています。
到達目標
この講義では、人権の保障と限界について、判例や学説を通じて、理解することを目標とします。そのうえで、社会におけるさまざまな現象を憲法的な視点で分析できるようになりましょう。
授業計画と内容
<1日目>
1時限 9:00~10:40 ガイダンス
2時限 10:55~12:35 基本的人権の原理と限界
3時限 13:35~15:15 内心の自由①
4時限 15:30~17:10 内心の自由②
<2日目>
1時限 9:00~10:40 表現の自由①
2時限 10:55~12:35 表現の自由②
3時限 13:35~15:15 参政権/社会権
4時限 15:30~17:10 幸福追求権
<3日目>
1時限 9:00~10:40 法の下の平等
2時限 10:55~12:35 人権享有主体性
3時限 13:35~14:55 特別な法律関係における人権の保障と限界/私人間効力
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
開講前に、憲法のテキスト(指定教科書や推薦図書等)を通読しておいてください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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その他 | 100 | スクーリング試験または科目試験により最終評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
【通信教育課程はなし】
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
【通信教育課程はなし】
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
【通信教育課程はなし】
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
■スクーリングで使用する教材
レジュメを配布する予定です。
■推薦図書
芦部信喜・高橋和之(補訂)『憲法』[第8版](2023年)岩波書店 ISBN:9784000616072
長谷部恭男他(編)『憲法判例百選I・II』[第7版](2019年)有斐閣 ISBN:978-4-641-11545-3、978-4-641-11546-0
このほか、レポート課題とともに掲載している推薦図書も参照のこと。
※スクーリングの講義内容中に「教科書」という表現がある場合は、
通信授業(レポート学習)の教科書を指します。
各科目の教科書は、在学生サイト「教科書・教材」のページを確認してください。
https://sites.google.com/g.chuo-u.ac.jp/tsukyo-current/textbook?authuser=0
その他特記事項
【通信教育課程はなし】