シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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【通教 演習】民法・身分法(藪本 知二) | 2024 | その他 | 在学生サイトの各スクーリングのページをご確認ください。 | 通信教育課程 | 藪本 知二 | 1~4年次配当 |
科目ナンバー
JD-OL3-301S
履修条件・関連科目等
【通信教育課程の学生対象】
「民法5(親族・相続)」を修得済または履修中であることが望ましい。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
各受講生の問題関心に基づいて設定された、現代日本の家族法が直面している課題(夫婦の氏や離婚後の子の監護・養育費・親権などのほか、児童虐待や養子・里子、成年後見など家族法と社会福祉法制とが交錯するものを含む)について、考察するとともに、家族法に関する基礎知識を修得します。
演習という授業形態をとりますので、自主的な取組みと積極的な参加が求められます。
科目目的
この授業では、(1)家族法に関する基礎知識を修得すること、および(2)現代日本の家族法が直面している課題について考察することを目的としています。
到達目標
各受講生が自分の発表テーマに関し、資料を収集し読解するとともに、論理的に自分の意見をまとめる基礎的な力を身につけることを目標としています。
授業計画と内容
授業(3 日間)において、各受講生は、自己の問題関心に基づいて課題を設定し、その課題について学習・研究した結果を発表します。各発表に対して受講生全員で討議し、各課題に対する理解を深めていきます。また、各課題に取り組みながら、家族法の基礎知識を修得・確認することができるように進めていきます。
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業において発表するテーマの選定および発表レジメの作成にあたっては、事前の指導を受けてください。
①最初に受講生は、電子メールで発表のテーマおよび概要を800字~1200字程度にまとめて担当教員に送ってください。どのようにテーマを設定してよいか分からない場合は、その旨メールをしてください。
②①のメールの返信から学習指導が始まります。以後、受講生は、担当教員とメールの遣り取りをしながら、発表テーマを確定し、発表レジメを作成します。その際、参照すべき資料・文献等について指示します。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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その他 | 100 | 発表前の学習指導、授業での発表の内容および質疑応答ならびに授業最終日のレポート(2千字以内)により評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
【通信教育課程はなし】
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
【通信教育課程はなし】
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
受講者の発表テーマ等を踏まえて、読んでおくべき資料・文献等は、授業開始前に指示します。
授業ではテキストを使用しません。
発表者のレジメ等を含む授業資料は、授業当日に配布します。
その他特記事項
【通信教育課程はなし】