シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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【通教 通信授業】社会思想 | 2024 | その他 | ー | 通信教育課程 | 八田 幸二 | 3・4年次配当 | 4 |
科目ナンバー
JD-SC3-403L
履修条件・関連科目等
履修条件:通信教育課程の学生対象
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
この授業は、テキストにそって、以下のように進められます。
Ⅰ トマス・ホッブズと『リヴァイアサン』
Ⅱ ジョン ・ ロックと『市民政府論』
Ⅲ バーナード・マンデヴィルと『蜂の寓話』
Ⅳ ジャン・ジャック・ルソーとその著書(『人間不平等起原論』)
Ⅴ アダム・スミスとその諸著作(『道徳感情論』と『国富論』)
Ⅵ フリードリッヒ・リストとその諸著作(『経済学の国民的体系』など)
科目目的
この授業は、近代西洋における偉大な社会思想家達の思想内容を理解することを目的とします。指定されたテキストを読んで、取り上げられている社会思想家の道徳哲学・倫理学や政治経済に関する思想の内容を十分に理解することを目標としてください。
到達目標
テキストで取り上げられている各々の社会思想を理解し、論理的に説明することができるようになることをこの授業の到達目標とします。
授業計画と内容
この授業は、以下の各思想の内容を、順次、学んでいくこととなっています(指定されたテキストを熟読し、可能な限りでテキスト以外の参考文献をも参照するようにして欲しいと思います)。
まずは、トマス・ホッブズと『リヴァイアサン』、次にジョン ・ ロックと『市民政府論』、バーナード・マンデヴィルと『蜂の寓話』、ジャン・ジャック・ルソーとその著書(『人間不平等起原論』)、アダム・スミスとその諸著作(『道徳感情論』と『国富論』)、そして、最後にフリードリッヒ・リストとその諸著作(『経済学の国民的体系』など)という順序で学習していきます。
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
社会思想は、経済原論、政治学、社会学、法哲学、歴史(西洋史)などの科目と深く関わっています。体系的に学習するためには、これまでそれらの科目を学習してこなかった場合は、あわせて学習することが望ましいでしょう。
レポート課題や試験の内容は、それぞれの社会思想を理解しているか否かを確認するためのものですので、できるだけ平易にしたいと思っています。
なお、できれば、テキストで扱われている社会思想のうち、興味をもった思想家の著作にチャレンジして欲しいと思います。古典と呼ばれる著作を読むことによって、社会思想の更なる理解を得ることができると思います。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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その他 | 100 | 試験(科目試験またはスクーリング試験)により最終評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
【通信教育課程はなし】
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
【通信教育課程はなし】
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
【通信教育課程はなし】
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
通信教育課程 在学生サイト 教科書一覧を参照
https://sites.google.com/g.chuo-u.ac.jp/tsukyo-current/textbook?authuser=0
その他特記事項
【通信教育課程はなし】