シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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【通教 夏期】自然科学4[化学] | 2024 | その他 | 在学生サイトの各スクーリングのページをご確認ください。 | 通信教育課程 | 菊地 重秋 | 1~4年次配当 |
科目ナンバー
JD-OS1-512L
履修条件・関連科目等
履修条件:通信教育課程の学生対象
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
教科書と同程度のレベルで、書き込み式プリントの例題と練習問題に取り組む。なお、成績評価の試験は実際に取り組んだ例題や練習問題から出題する予定である。
科目目的
衣食住をはじめ化学的なものは身のまわりにあふれている。教科書のような本などを読めば理解できることは少なくないが、スクーリングは、化学に関わる量(計算を含む)について親しみ、基礎を固めることを目的とする。
到達目標
学習の結果、化学の基本的な問題や簡単な計算問題ができるようになることを到達目標とする。
授業計画と内容
主として「書き込み式プリント」を使用して、おおむね以下のような順番で、例題と練習問題に取り組む。
【1日目】
① 9:00~10:40(100分) 有効数字、電卓の使用法など
②10:55~12:35(100分) 元素の起源、放射能と半減期
③13:35~15:15(100分) 放射能と半減期、化学の定義
④15:30~17:10(100分) 成分・元素・単体・化合物など
【2日目】
① 9:00~10:40(100分) 原子の構造:電子殻、電子配置
②10:55~12:35(100分) 原子、分子、物質の分類など
③13:35~15:15(100分) 物質量:モル、原子量、分子量、式量など
④15:30~17:10(100分) 溶液:溶質・溶媒・溶液、溶液の濃度など
【3日目】
① 9:00~10:40(100分) 化学反応式:化学反応式と物質量、作り方
②10:55~12:35(100分) 熱化学反応式:熱化学反応式、作り方
③13:35~14:55( 80分) 熱化学反応式:ヘスの法則など
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
・予習:教科書(少なくとも上記テーマ部分)を読了しておくこと。
・復習:取り組んだ例題・練習問題の中から選んで試験問題を作る予定なので、解き方・計算の仕方をマスターすること。
・授業中に取り組む計算問題では電卓を使用するので、必ず電卓を持参すること。電卓は対数計算ができるものが望ましい。スマホに組み込まれている電卓ソフトでも良い。但し、試験ではスマホは使用不可とする予定である(不正対策のため)。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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その他 | 100 | スクーリング試験または科目試験により最終評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
・期末試験は、持ち込み不可、電卓は使用可、スマホなど通信やメモリーが可能な端末は使用不可とする。なお、試験向けに1台か2台の貸し出し電卓を用意する予定である。
・授業中に行う練習問題などは受講生に順番に当てる予定である。当たり1回につき1点を平常点として最終評価に加算する予定なので、頑張って答えること。
課題や試験のフィードバック方法
その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
【通信教育課程はなし】
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
【通信教育課程はなし】
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
【通信教育課程はなし】
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
・授業では主に「配布プリント」(書き込み式)を使用する。なお、予習として教科書を一通り読了しておくことが望ましい。
・教科書は、在学生サイト「教科書・教材」のページを確認してください。
https://sites.google.com/g.chuo-u.ac.jp/tsukyo-current/textbook?authuser=0
その他特記事項
【通信教育課程はなし】