シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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【通教 短期】英語 | 2024 | その他 | 在学生サイトの各スクーリングのページをご確認ください。 | 通信教育課程 | 長島 佐恵子 | 1・2年次配当 |
科目ナンバー
JD-EN1-601L
履修条件・関連科目等
履修条件:通信教育課程の学生対象
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
大学用の英語テキスト, Robert Hickling, Jun Yashima著『Jigsaw--Insightful Reading to Successful Writing』を使って授業を進めていきます。
このテキストは、あまり長くない英文を読む「リーディング&内容確認」のパートと、それをベースにして英語で発信する力を養う「ライティング」のパートで構成されています。この授業では、リーディングのパートを訳読することを中心に進めつつ、文法の確認を兼ねて短文での英語表現の練習もしていきたいと思います。
科目目的
ひとまとまりの英文を読解することから、語彙や文法などの英語の基礎を確認するのと合わせて、英語の文章の論理展開のパターンを学びます。読解を通じてインプットした知識を、英語での発信につなげる力も養います。
到達目標
それほど長くない英語の文章を、論理展開を意識しながら細部と議論のポイントを両方的確に理解できるようになる。インプットした英語の知識や技術をアウトプットにつなげる。
授業計画と内容
受講人数によりますが、教員の解説を聞くだけでなく、受講生をいくつかのグループに分けて、その中で読解を確認したり教科書の設問の答え合わせや意見交換をしたりしながら進めたいと思っています。
教科書はユニットの順番通りには使いません。下の予定をよく確認してください。基本的には2時限で1ユニット強を進めるペースを想定していますが、受講生のレベル等により、進度を調整する可能性もあります。
【1日目】
1 限 授業の概要説明, Introduction, グループ分け
Unit 2: Chicken or Fish? (比較の文章と表現) 読解
2 限 Unit 2: 内容確認と意見交換
3 限 Unit 4: Great Movies Need Great Endings (分類の文章と受動態、知覚・使役動詞) 読解
4 限 Unit 4: 内容確認と意見交換
【2 日目】
1 限 Unit 5: How Anime is Made (プロセスの文章と時間の表現)読解
2 限 Unit 5: 内容確認と意見交換
→ Unit 6 The Mona Lisa Continues to Fascinate People (描写の文章と形容詞・副詞)読解
3 限 Unit 6 読解続き+内容確認と意見交換
4 限 Unit 8: UNIQLO--Four Strategies for Success (評価の文章と完了時制)
【3 日目】
1 限 Unit 8: 内容確認と意見交換
2 限 Unit 12: Michael Collins Remembers Apollo 11 (回想する文章と話法)読解
3 限 Unit 12:内容確認⇒授業のまとめと復習
4 限 スクーリング試験
※ 上記の通り、Unit 2, 4, 5, 6, 8, 12を扱う予定ですが、進度によって全部扱えなかったり、逆にそれ以外のUnit まで扱えたりする可能性があります。詳しくはその都度授業内でお伝えします。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
(予習)
授業前にテキストを入手し、できればUnit 2, 4, 5, 6, 8, 12の順で Warm Up Questions の後にある「Reading」の英文を読んでおいてください。
※テキストは事務室から郵送します。個人でテキストを購入する必要はありません。
(予習の方法)
「Reading」の英文は、わからない単語の意味を自分で辞書で調べて、日本語に訳せるように準備をします。余裕のある人は次のページの「Comprehension Questions」も答えを考えてきてください。
Guided Summary とその後に続く「Writing」の部分は授業内で解説するので予習はしなくていいです。
(復習や宿題)
授業内で指示します。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 30 | 授業への遅刻・欠席や、授業内での小さい課題、グループディスカッションへの貢献などを20%の割合で算入します。 |
その他 | 70 | 最終日のスクーリング試験が最も重要です。 |
成績評価の方法・基準(備考)
基本的に、三日間の授業すべてに参加していることが成績評価の要件となりますので、特別な事情がない限りは必ずすべての授業に参加してください。
課題や試験のフィードバック方法
その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
【通信教育課程はなし】
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
【通信教育課程はなし】
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
【通信教育課程はなし】
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
Robert Hickling, Jun Yashima著『Jigsaw--Insightful Reading to Successful Writing』
National Geographic Learning ISBN 978-4-86312-369-4(2022年)
その他特記事項
【通信教育課程はなし】