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シラバスデータベース|2026年度版

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ホーム > 講義詳細:【通教 夏期】哲学

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
【通教 夏期】哲学 2026 その他 在学生サイトの各スクーリングのページをご確認ください。 通信教育課程 寺本 剛 1~4年次配当 4

科目ナンバー

JD-PE1-504L

履修条件・関連科目等

履修条件:通信教育課程の学生対象

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

私たちは日常、ごく当たり前と思っていることの枠の中で、平凡かもしれませんが安定した生活を営んでいます。しかも、そうした常日頃慣れ親しんでいる「ものの見方」というものを、それ自体問い直す機会は滅多にありません。ところがそうした常識的なものの見方の系統だった問い直しこそ、哲学の主戦場となるのです。想像力と論理だけがそこで許された武器です(さらに受講生には、途中であきらめない知的粘り強さが要求されます)。
 もともと「哲学」とは、西周たち洋学者たちが古代ギリシア語に起源をもつ「フィロソフィア」(「智慧の愛好すなわち愛知」という意味)を「希哲学」ないしは「希賢学」(つまり「賢くあろうと願う学問」の意)と翻訳し、やがて「希」の字が脱落してできた明治期の新造語です。しかし、実は西周からさらに300 年ちかく遡った 1595 年、天草で刊行された『羅葡日辞典』において、philosophia の項目には、日本語の意味として「学問の好き、万物の理を明らむる学問」と記されていたのです(実際にはローマ字で書かれていますが)。「哲学」という語感に比べて、「学問の好き」という表現のなんとストレートでわかりやすいことでしょうか。
 「学問することの喜びを愛好すること」、それこそが哲学の原動力となっているのです。大学で学ぶということのうちには、様々な実用的な目的があると思います。しかし、そのように学問を学ぶこと自体の喜びや愛好心へと立ち戻ってみることも大切なことではないでしょうか。その上で、この講義での「学問を愛好すること=哲学すること」の実践を通じて、哲学の諸概念や諸学説を自分自身の「知の道具」として体得してほしいと願っています。

科目目的

「哲学」という学問の基本的な考え方や振舞い方を、哲学史上に登場する主だった思想の流れを理解していくことによって、身をもって体験してもらうことが第一の目標。さらに、そこから、理解内容を整合的に体系化しなおす仕方を修得してもらうことが第二の目標です。

到達目標

「科学哲学」、「認識論と存在論」、「人と心をめぐる哲学」、「倫理学」、「環境倫理学について」について学ぶことで、哲学的な思考力を養い、また、自らの立場や考えを言語で適切に表現して他人と共有する能力を培うことを目標とします。

授業計画と内容

【1日目】       
① 9:00~10:40(100分)
科学哲学:仮説演繹法
②10:55~12:35(100分)
科学哲学:反証主義とその批判的検討
③13:35〜15:15(100分)
認識論と存在論:古代の諸学説
④15:30〜17:10(100分)
認識論と存在論:デカルトとイギリス経験論

【2日目】
① 9:00~10:40(100分)
認識論と存在論:カントとヘーゲル
②10:55~12:35(100分)
人と心をめぐる哲学:心と身体
③13:35〜15:15(100分)
人と心をめぐる哲学:他人の心
④15:30〜17:10(100分)
人と心をめぐる哲学:人格の同一性

【3日目】
① 9:00~10:40(100分)
倫理学:功利主義・義務論・徳倫理学
②10:55~12:35(100分)
環境倫理学
③13:35〜14:55(80分)
総括

授業時間外の学修の内容

その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

この科目を履修する際に、あらかじめ学習しておくのが望ましい科目を挙げれば切りがありません。しかし、各自の好奇心の赴くままに関心のある書物をよく読み、その内容について自分なりに考えてみることができれば、特にこれとこれが必須の科目だというようなものはありません。むしろ、二度三度テキストを読んだくらいでは理解できないような事柄が世の中にはたくさんあるということを思い知るような体験を大切にしてください。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
その他 100 試験(科目試験またはスクーリング試験)により最終評価します。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

その他

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

【通信教育課程はなし】

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

【通信教育課程はなし】

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

【通信教育課程はなし】

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

■スクーリングで使用する教材
教科書:寺本剛『哲学』、中央大学通信教育部
*スクーリング用にレジュメを配布する予定

その他特記事項

【通信教育課程はなし】

参考URL

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