シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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健康の科学 | 2025 | 春学期 | 他 | 国際経営学部 | 宮崎 伸一 | ミヤザキ シンイチ | 1~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
GM-OY1-LA10
履修条件・関連科目等
特になし。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
社会生活の基本は健康である。本講義では、体調不良や精神不調、またいくつかの精神疾患について学ぶ。さらに、これらの病気を予防するために、食事、運動、睡眠の役割や適切なあり方を科学的な根拠に基づいて紹介する。適切な食事、運動、睡眠は、病気を防ぐだけでなく、各自が本来持っている能力を十分に発揮する上でも重要である。
本講義の目的は、学習者が、病気や健康なライフスタイルについて学ぶだけでなく、国際人としてまたリーダーとして必要とされる自己管理能力を身に付け、他者に対する健康配慮ができるようになることである。
科目目的
健康の維持・増進に必要な知識を獲得し、自己管理能力を身に付け、自分自身の能力を発揮できるようになることが期待される。
到達目標
①病気や健康なライフスタイルについての十分な知識を獲得する。
②国際人として必要とされる自己管理能力についての智慧を獲得する。
③他者の健康に配慮できるために必要な知恵を獲得する。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス
第2回 アルコール依存と薬物依存
第3回 脳と神経
第4回 睡眠の生理学
第5回 睡眠障害
第6回 睡眠と経済_食事_老化
第7回 睡眠を改善する
第8回 不安・ストレス・レジリエンス
第9回 うつ病とその症状
第10回 うつ病の治療
第11回 統合失調症とその症状
第12回 統合失調症の治療
第13回 発達障害
第14回 感染症
※順序については入れ替える可能性がある。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 80 | 期末試験を実施します。 |
平常点 | 20 | 毎授業毎に感想文の提出を行う |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
精神科医
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
生理学、臨床精神医学の視点を講義に取り入れる。
テキスト・参考文献等
教科書的な位置づけのレジュメを配布する。