シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ブロックチェーンとWeb3/特殊講義B5(ブロックチェーンとWeb3) | 2026 | 後期 | 火3 | 国際情報学部 | 篠﨑 彰彦 | シノザキ アキヒコ | 3・4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
GI-IG3-SE40/GI-IF3-SE42
履修条件・関連科目等
特になし
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
仮想通貨の登場で注目されたブロックチェーンは、Web3の基盤技術として金融のみならず経済システム全般に大きな影響を及ぼす可能性を有している。この授業では、ブロックチェーンの基本的な仕組みと機能を学んだうえで、その活用によって金融、経済、社会システムにどのような影響を与えるかを考察する。
科目目的
Web3の基盤技術として重要なブロックチェーンについて、その仕組みと経済社会に影響を及ぼすメカニズムを深く学ぶことで、技術の進歩と普及によって起きる新現象を表面的にではなく本質に遡って洞察できる能力を身に着ける。
到達目標
ブロックチェーンの仕組みと機能を理解するとともに、仮想通貨や分散台帳の応用的な構想力を身に着けることによって、Web3時代の様々な現象について、自ら解釈・判断し、考察できるようになる。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス: Webの進化とブロックチェーン
第2回 ブロックチェーンの基本的な仕組み
第3回 ブロックチェーンの機能とメカニズム
第4回 ブロックチェーンとマネー
第5回 ブロックチェーンと金融システム
第6回 ブロックチェーンと中央銀行
第7回 ブロックチェーンの展開①事実の記録と証明
第8回 ブロックチェーンの展開②IoTとサプライチェーン
第9回 ブロックチェーンの展開③シェアリングエコノミー
第10回 ブロックチェーンの展開④新市場の創出
第11回 ブロックチェーンの展開⑤企業組織の変革
第12回 ブロックチェーンとWeb3の課題
第13回 ブロックチェーンとWeb3から跡付けるICTの進歩
第14回 総括と将来展望:授業の復習とWeb3の進化
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
・授業で提示した文献、参考資料、講義資料を予習・復習でしっかり読み込むこと。
・日頃から新聞やニュースを通じて関連する時事問題に触れ、考察しておくこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 期末試験(到達度確認) | 80 | 期末試験では講義内容習得の確認、習得した知識を活用した応用的な思考力を確認する。 |
| 平常点 | 20 | 講義期間中の小レポート(小テスト)で講義内容の習得レベルを確認する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
感染症等の社会情勢変化によって教室での期末試験が実施困難になった場合、レポート等の代替手段に切り替えることがある。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
・プロジェクター(スライド)を利用した解説を行う。
・動画資料などを併用する場合がある。
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
・日本開発銀行(現日本政策投資銀行)での融資審査、調査・研究、海外駐在)
・経済企画庁(現内閣府)での日本経済分析(経済白書ほか)
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
・情報通信に関する産業調査や融資審査を行った実務経験を踏まえて、各回の授業でビジネスの動向や事例、課題と対応について、具体的、明示的に提示することにより、実態に即した体系的な知識と解像度の高い問題意識を醸成する。
テキスト・参考文献等
テキスト
・必要に応じて授業用の資料や文献を適宜授業で提示する。
参考文献
・野口悠紀雄『ブロックチェーン革命[新版]』日経ビジネス人文庫(2020年)のほか関連する参考文献を適宜授業で紹介する。