シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
演習Ⅰ(リスクマネジメント) | 2025 | 通年 | 金2 | 商学研究科博士課程前期課程 | 石坂 元一 | イシザカ モトカズ | 1年次配当 | 4 |
科目ナンバー
CG-OM5-701L
履修条件・関連科目等
①学部レベルの,確率・統計,ミクロ経済学,ファイナンス,保険関連科目を修めていること。
②基礎セミナー(金融学)やリスクマネジメント及び金融学分野の科目の事前・並行履修が望ましい。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
修士論文の研究計画書策定に向けて,研究テーマの設定・関連研究のレビュー・分析に必要な手法の検討や習得・論文構成などに関してアドバイスを行います。 前半は,主に関連研究のレビューを通じて研究テーマを探ってもらいます。後半は,研究テーマを絞った上で,必要な手法の習得から論文構成までを行ってもらいます。
科目目的
(最終的な)目的は,リスクマネジメントをテーマとする修士論文の作成です。
到達目標
1年次の到達目標は,修士論文の研究計画書策定です。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス
第2回 関連研究のレビュー(1):研究対象の絞り込み
第3回 関連研究のレビュー(2):関連研究のピックアップ
第4回 関連研究のレビュー(3):関連研究のレビューの報告(1本)
第5回 関連研究のレビュー(4):関連研究のレビューの報告(1本)
第6回 関連研究のレビュー(5):関連研究のレビューの報告(1本)
第7回 研究テーマの仮設定
第8回 上記テーマに沿った関連研究のレビュー(1):先行研究の整理
第9回 上記テーマに沿った関連研究のレビュー(2):先行研究のレビューの報告(1-2本)
第10回 上記テーマに沿った関連研究のレビュー(3):先行研究のレビューの報告(1-2本)
第11回 上記テーマに沿った関連研究のレビュー(4):先行研究のレビューの報告(1-2本)
第12回 上記テーマに沿った関連研究のレビュー(5):先行研究のレビューの報告(1-2本)
第13回 研究テーマの設定
第14回 前半総括:後半の計画と夏季休暇中の課題
第15回 イントロダクション:夏季休暇中の進捗報告と後半の計画の見直し
第16回 関連研究のレビュー(1):先行研究のレビューの報告(1-2本)
第17回 関連研究のレビュー(2):先行研究のレビューの報告(1-2本)
第18回 関連研究のレビュー(3):先行研究のレビューの報告(1-2本)
第19回 関連研究のレビュー(4):先行研究のレビューの報告(1-2本)
第20回 論文の仮構成(1):論文構成の見直し
第21回 論文の仮構成(2):論文構成の決定
第22回 必要な手法の検討と習得(1):論文内容と手法の検討
第23回 必要な手法の検討と習得(2):手法の勉強
第24回 必要な手法の検討と習得(3):手法の活用
第25回 必要な手法の検討と習得(4):手法の結果と解釈
第26回 論文構成の決定
第27回 論文計画書の報告
第28回 総括:次年度に向けての計画と春季休暇中の課題
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
・毎回の報告に向けて,相当な時間を準備に費やして臨むこと(240分以上)。
・隣接分野も含めて学内外のセミナーに積極的に参加すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
平常点 | 50 | 演習での報告 |
その他 | 50 | 関連研究のレビュー,研究計画書の作成 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
各履修者の興味及び研究テーマに沿って,適宜指示します。
その他特記事項
演習Iの履修を希望する者は必ず事前に連絡してください。