シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 基礎演習Ⅰ | 2026 | 前期 | 水4 | 総合政策学部 | 福重 元嗣 | フクシゲ モトツグ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PS-BS1-0001
履修条件・関連科目等
特にないが数学が嫌いな人は厳しい..。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
総合政策学部の入学生の中には、高校までの勉強で数学の勉強を最小限にしてきた学生さんが多く、現実社会における多くの政策課題において、その基礎となるデータ分析の結果を理解するための数学や統計学の地誌がなく、マスコミやウェブ空間上の政策議論を鵜呑みしている人が多くいる。4年間に学ぶ政策関連の科目において必要な論理的思考とそのもっとも重要な数学的思考の基礎となる知識を身につけるため、高校でこの分野の数学を学ばなかった人にも一歩づつ理解できるように問題を解きながら理解を進めてゆく。
情報化が進み、さらにAIによる高度な数量的な分析が全く知識のない人にもできるようになった現代社会において、お金にかかわる政策について考えるためには、その基礎となっている論理的な考え方とその選択のために必要なデータ分析の結果について理解することが重要になっている。経済系の科目の理解のために数学を復習あるいは新たに勉強しようと考えている学生さん向けに授業を行ってゆく。
科目目的
高校までで習った数学の基礎的な考え方を復習し、データ分析のための経済数学の基本的な考え方を知る。
到達目標
データ分析のための経済数学に関して基礎的な理解を得ること。
授業計画と内容
第1回 小学生の時に学んだ鶴亀算と推測の関係をもとに、この授業の入門的なお話。
第2回 ベクトル
第3回 平面ベクトル
第4回 3次元ベクトルとその応用
第5回 n次元ベクトルへの一般化
第6回 行列とその計算
第7回 線形写像と連立方程式
第8回 多変数関数の微分
第9回 ベクトル値関数の微分
第10回 条件付き最適化問題
第11回 2階微分
第12回 2次形式
第13回 最適性の2階の条件
第14回 最小二乗法
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回授業中に解く問題の解答方法の予習と復習。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| その他 | 100 | 毎回練習問題を解いてもらい、それを提出してもらいます。 |
成績評価の方法・基準(備考)
練習問題の正答率を持って評価します。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
毎回練習問題を解いてもらいます。
アクティブ・ラーニングの実施内容
プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
練習問題について解答方法に関してプレゼンテーションを行ってもらうことがあります。
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
丹生忠晋著、『データ分析のための経済数学入門』、日本評論社、2025年刊。