シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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国際情報演習Ⅲ | 2025 | 後期 | 水3 | 国際情報学部 | 渡部 春佳 | ワタナベ ハルカ | 3年次配当 | 2 |
科目ナンバー
GI-IF3-SM04
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
研究プロセスのうち、調査の実施に焦点を当て、実習及びその準備を行なっていきます。共通テーマとしては、持続可能な地域づくりや自治体の政策検証を掲げて、フィールドワークを交えた実習を行います。地域で、さまざまなステークホルダーが協働して、地域課題に取り組み、新たな価値を創出している事例を取り上げます。必要に応じて、学外の研究者との連携をとりながら、アンケート調査などを実施していく予定です。
科目目的
2年次の演習では、研究を進めていく上での方法論について学びました。3年次前期には、研究のためのインプットを行うこと、文献を批判的に購読する姿勢を身につけることを目的として演習を実施します。3年次後期には、事例研究を中心とした調査の進行や報告を行なっていきます。
到達目標
1. 事例研究の一連の手続きを理解し、実践する。
2. 研究の目的に沿って、必要なデータを収集するための社会調査の手法を身につける。
3. データや証拠をもとに論理的な推論を行い、意見を述べることができる。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス
第2回 政治分野に関する事例研究
第3回 社会分野に関する事例研究
第4回 情報分野に関する事例研究
第5回 国際分野に関する事例研究
第6回 中間発表(前半)
第7回 中間発表(後半)
第8回 地域と情報に関する事例研究
第9回 文化と情報に関する事例研究
第10回 に関する事例研究
第11回 プレゼンテーション準備
第12回 プレゼンテーション発表(前半)
第13回 プレゼンテーション発表(後半)
第14回 全体の講評
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
担当箇所の精読とレジュメの作成
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 実習やディスカッションへの参加や報告(レポート課題を出題する際にはそれを含む) |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末/その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
レジュメのアップロードや閲覧は各自の端末から行います
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
参考文献については、授業内で案内します
その他特記事項
実習(近隣・遠方ともに)のスケジュール等について演習内で別途案内を行います。