シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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西洋史学基礎演習(2)A/西洋史学基礎演習(2)(前期) | 2024 | 前期 | 月1 | 文学部 | 唐橋 文 | カラハシ フミ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-WH2-H021
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
受講生は、オリジナルが英文、あるいは、他の言語から英文に翻訳された世界史の史料を一つ選び、その正確な日本語訳を作成する(どのような史料を対象にするかについては初回の授業で説明する)。また、その史料を扱う上で研究者が知るべき情報は何か、どのような研究がなされているのかなど、受講生と議論しながら、史料を扱うスキルを身につける。
科目目的
英語読解の基礎力をつけるとともに、歴史の史料を直接扱う訓練をすることを目的とする。
到達目標
①英語で書かれた史料の読解力の向上。主旨・文脈を正しく把握し、日本語訳を作成できること。
②その史料に関連して、時代背景を明らかにし、また、どのような研究がなされているか調べ、日本語訳と併せて口頭発表し、レポートにまとめる。
授業計画と内容
第1回 授業の進め方に関するガイダンス
第2回 史料の選択・調整
第3回 各種データベースやインターネット・サイトの紹介
第4回 史料訳報告:古代史
第5回 史料訳報告:中世史
第6回 史料訳報告:近世史
第7回 史料訳報告:近代史
第8回 史料訳報告:現代史
第9回 文献調査報告:古代史
第10回 文献調査報告:中世史
第11回 文献調査報告:近世史
第12回 文献調査報告:近代史
第13回 文献調査報告:現代史
第14回 まとめ・ゼミ論に向けて
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 指定された課題やレポート提出 |
平常点 | 50 | 出席と報告 |
成績評価の方法・基準(備考)
正当な理由なしに発表をしなかった場合、レポートを決められた通りに提出しなかった場合、出席が三分の二に満たなかった場合はE評価とする。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキストは配布する。