シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
西洋史学基礎演習(2)B/西洋史学基礎演習(2)(後期) | 2024 | 後期 | 木1 | 文学部 | 石橋 悠人 | イシバシ ユウト | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-WH2-H022
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本授業では、受講生が西洋史学に関する研究テーマを設定し、各自で研究を深めることを目的とする。興味関心に沿ってテーマを発見し、関連する図書や論文を収集し、読解することでまずは知識を増加させる。読解した図書や論文の内容をレジュメに整理し、授業で他の学生にむけて発表することで、フィードバックを得る。学期末には、複数の文献を参照しながら、研究課題に関するレポートをまとめる。
科目目的
・研究テーマを明確に設定する。
・研究テーマに関する参考文献を収集する。
・関連する情報や史料を整理し、他の学生にむけてプレゼンする。
・研究テーマに関する文献を読み、その内容を自分自身の言葉でレポートにまとめる。
・3年次の特別演習に向けて、今後の研究計画をたてる。
到達目標
・研究テーマの概要と研究の意義を説明することができる。
・関連する文献の情報を整理することができる。
・研究に必要な一次史料について説明することができる。
授業計画と内容
1. ガイダンス
2. 研究テーマの発見にむけた調査①
3. 研究テーマの発見にむけた調査②
4. 文献調査とリスト作成
5. 一次史料について
6. 文献の内容発表①
7. 文献の内容発表②
8. 研究テーマに関する発表①
9. 研究テーマに関する発表②
10. 研究テーマに関する発表③
11. 研究テーマに関する発表④
12. 研究テーマに関する発表⑤
13. 研究テーマに関する発表⑥
14. まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
レポート | 40 | 学期末のレポートの水準により評価する。レポートは3000字以上、研究テーマに関する発表をもとにした内容とすること。 |
平常点 | 60 | 授業への参加・貢献の度合い、レジュメや発表の水準から評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
講義に関わる参考文献等は、毎回の授業内、または、manabaで紹介する。